アゲハ蝶の幼虫がかわいい

ミカン科の樹木を育ててる方にはお馴染みだと思うのですが、こいつかわいすぎますね?

僕的には数多いるチョウ目幼虫で一番かわいいと思います、というかこいつ以外はほぼ気持ち悪くて唯一かわいいと感じるイモムシ、ケムシ類なのです。

朝見たときはこんな感じで鳥の糞みたいな初期型だったのですが、夕方見たら緑色のかわいいイモ虫に変態しておりました(笑) 鳥や蜂などの天敵に食べられないようにこのような形になってるのです。

花柚子に結構デカイ奴がいました^^

しかし、人間ってのは勝手なもので この手のイモムシは気持ち悪がられますが、成虫になったチョウチョを嫌う人はあまりいません。木に幼虫が付くと「どうにかして!」と言う人は多いですが、そこらに飛んでるチョウチョを「殺して!」と言う人はほとんど居ません。

あとチョウチョは人気ものですが、同じ仲間の蛾は嫌われ者です。これは人間の本能?なのでどうにもなりませんが・・・

ちなみに蝶と蛾は種類で比較すると圧倒的に蛾のが多いようです。日本では250種の蝶と5000種の蛾がいるようですが、蛾は見た目が良くないので問答無用で殺生されるので数で生き残りをかけてるんですかね?

花柚子の実がめちゃくちゃ成ってます。今年は大豊作のようです。柚子のいい所は実が成りすぎて食べきれなくても風呂にぶちこんで柚子風呂で消費してしまえることです^^

植えて10年くらいかな?僕の身長より高く、けっこうでかくなりましたので、アゲハの幼虫を養えるぐらいの葉っぱの量です。木がちっちゃいと丸坊主にされてしまいます(笑)

いちばん上の写真の幼虫ちゃんはこのキンズの盆栽に付いてたのですが、一匹ぐらいなら養えると思いますので蝶になるまで見守りたいと思います。しかし自然は厳しいので鳥とか蜂に食べられてしまうかもしれません・・・

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エゴノキを枯らす害虫(テッポウムシ)

ほとんどの樹木が芽吹いて来ましたが、うちのエゴノキの二本立ちの一本だけ、いつまで経っても新芽が吹いてきません。

こっちはわさわさ

こっちはまったく・・・ 枝を折り曲げてみるとまだしなりがあったので切らないで様子を見て見ましたが、さすがにもう枯れてるでしょうね・・・

エゴノキは乾燥に弱いそうなので、去年の猛暑で枯れたかな?と思ったのですが、結構こまめに水やりしてたので、他の原因かな?と思い株元を見てみると、おがくずが・・・

テッポウムシ(カミキリムシの幼虫)のようですね・・・

エゴノキはテッポウムシがよく付くようです。しかも結構枯れてしまいます。前、お客様宅の10年以上?の結構デカいエゴノキもテッポウムシにやられ枯れてしまいました。

根元を切断するとこんな感じ。形成層がやられてます、こりゃダメだわ

枝の切り口は緑なので、わずかな希望を持ってたのですが、根元がこれではダメでしょうね・・・ 植物が枯れると普通は茶色くなるのですが、こいつはまだ枯れて間もないのと、気温が夏のように高くないので、まだ体の中の水分がちょろっと保持してるということですかね? 

ということで、エゴノキはテッポウムシがよく付くのでお気を付けくださいませ。根元回りが草とかで覆われてると被害に気付きにくいです。うちも芝桜で覆われてるのでまったく気付きませんでした。

 

 

 

竹の伐採、駆除

これ、3、4年前くらいに見たときはちょろっと生えてるくらいだったのが、ちょっとした竹林みたいに増えてました(恐)。品種は多分、斑入りの大名竹だと思うのですが、細身で背丈が5mくらいまでしか伸びない、園芸向きの品種のようです。

竹の恐ろしさはこの繁殖力です(笑)なので「地植えは絶対にすべきではない」と言われる筆頭の植物です。しかし、私は和風好きなので竹は結構好きですし、この品種はかなり綺麗だと思います。竹を育てたい場合は鉢植えで育てるかorどうしても地植えしたい場合は根域制限が必須です。根域制限とは植物の根っこが必要以上に横に伸びないように、土にコンクリなど硬い壁で囲ってしまうことです。

竹のように地下茎が広がって繁殖する植物には有効です。地下壁が深ければ深いほど根の広がりを防げますが、あまり深いと掘るのが大変だし、浅いと根っこが壁を潜って広がる恐れがあるので難しいとこですが、竹の場合は概ね50㎝ほどの深さで壁を設置すれば良いようです。

竹は和風の料亭とかに合うので結構植わってると思いますが、大概ブロックに囲われた植枡に植えられてると思います。地下茎がアスファルトをぶち破るほどの力はないと思いますが、割れ目があったら生えてくるかもしれません。あと畳ぐらいなら突き破ってしまうと言われますよね?(ほんとかどうか不明ですが・・・)

一番背が高いのでも4mぐらいなので竹の中ではかわいいもんですが・・・

子供がかくれんぼするには最高の隠れ場かもしれません(今の子はかくれんぼするのかな?)

竹林の中って妙に癒されるというか落ち着くと思うのですがどうですか? 私は旧西野町小学校出身なのですが、隣に実相寺があって、そこに大きな竹林があったのですが、すごい落ち着く場で「ずっとここで遊んでたい」と思ってたような記憶が・・・

剪定鋏で切れる太さなので切るのは簡単ですが、切ったブツを運ぶのが大変。竹は軽いので力はいりませんが、長いので狭い場所を運ぶのが結構ストレス・・・

しかし、この竹、ほんと綺麗だな~、ちょろっと貰って鉢で育ててみたいですが、やめとこう・・・

半日ほどで終了しました^^ こいつはかわいい品種なので私一人で手におえましたが、これが真竹や孟宗竹なら無理でしょうね・・・ 

竹は地下茎が生きてるかぎり、すぐに生えて復活してしまうので地際で綺麗に伐採してもゴミの量が増えるだけで効率悪いな~と思い、こんだけ残して、ラウンドアップ10倍液をたっぶり噴霧してみました。1週間後にどんな感じになってるか?見てみます。枯れ具合によっては再散布します。いくら竹でも何度もグリホ除草剤をかければ枯れるはず・・・

最近は放置竹林がそこかしこにあって結構問題になってるようです。昔は日本人にとって、かなりの有用植物だった竹も今では完全に悪者になってしまいました(なんかかわいそうです)

竹の子はおいしいし、竹垣も風情があって最高にかっこよいと思いますが、いかんせん竹林管理は大変だし、する人がいません。

需要と供給のバランスが崩れるとどうしてもそうなってしまいますね・・・

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照手桃は狭い場所にも植えれる綺麗な花木

先日、お客様宅をお伺いしたところ照手桃(てるてもも)が綺麗に咲いてました^^

ここは西側で午前中の日当たりが悪く、場所的にはあまり良い場所ではありませんが、がんばって咲かせてくれてますね~。風通しもあまりよくないので虫が結構付きます。コナジラミだと思いますが、葉っぱが真っ白でスカスカになります。あれはホコリが舞うように沸くので目に入ってきたりしてあまり好きではありません。

この照手桃はご覧のようにほうき状に伸びる性質で現代の狭いお庭向けの貴重な花木だと思います。一般的に梅、桃などバラ科サクラ属系の花木は横に広がるように成長しますので場所を結構とります。

これはうちの実桃(日川白鳳)ですが、地植えして10年くらいですが、結構邪魔になってきました(笑)でも花がとても奇麗なのでもうちょっと大きくしてみようかと思います。もちろん実も楽しみですが・・・

こいつは実桃なので余計に横に張ってます(実の重さで枝が垂れるので)が花桃は45度ぐらいの角度で広がる感じですかね?

これはニワウメの盆栽ですが、こいつもバラ科サクラ属系(今はスモモ属)ですが、こんな感じに扇状になるのが普通ですが、照手桃の生長の仕方はほんと異質だと思います。

なので街路樹とかに向いてると思うのですが・・・ サクラとか横張り性質の強い樹木は道路にはみ出やすいってのはもちろんですが、根っ子も横に張るので歩道のアスファルトを浮かせてボコボコにしてしまうんですよね?あれは抜くしか治しようがないので、現代ではサクラやクスノキを街路樹に植える選択をする自治体はあまりないと思うのですが・・・

今、桜(ソメイヨシノ)の時期ですが、先日ニュースで岡崎公園の桜の老木化が著しく植え替え費用をクラウドなんちゃらで募集したらすごい集まった!とかやってました。

ソメイヨシノは戦後に植樹ブームが広まって、80年ほどになる老木があちこちで腐り始めてて、倒木の恐れがあるということで結構問題になってるようです。80年と言えば人間と同じくらいの寿命しかないというこですね? ソメイヨシノは樹木としては短命のようです。

しかし、ソメイヨシノの片親、エドヒガンは長生きのようで樹齢1000年を超える名木が日本各地に点在してるようです。

ソメイヨシノは種から生まれないのですべてが同一個体からのクローンだとよく言われますが、それも短命の原因かもしれません。なによりその華やかさから狭いところに列植され、はみ出たらブツブツ切られるという育て方をされたのも短命の一因だろうと思います。

普通の人は桜の花しか見ませんが、たまには幹や枝を見てみてください、桜は剪定に弱く腐りやすい樹種なので腐ってる個体はほぼ、雑な剪定をされてます。

しかし、日本で一番植えられてるソメイヨシノをいちいちちゃんと剪定してたら自治体の金が足りませんので、邪魔な枝を適当にブツブツ切られるのもしょうがないのかな~とは思います。

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背の高いマキの生垣を低くする

ちょっと作業したあとの画像ですが、高さ230㎝くらい、奥行きも相当分厚い年代物のマキの生垣。長さもそうとうあって毎年この生垣だけで2日かかり、体力の消耗も著しいということで施主様が気を使っていただき、「中村さんがやりやすいように低くしていいからね」ということで強剪定の適期が来ましたので入らせていただきました。

「そろそろ春」という暖かくなってくる3月後半は樹木の強剪定の最適期です。太枝をバサバサ切ったり、葉っぱがスカスカになるくらい切っても、寒さで枯れ込む心配もなくなり、樹体内に一番養分を蓄えてる時期なのですぐに元気な枝葉が繁り回復しやすい時期です。

施主様と相談の結果、男性の目線が丁度遮れる高さ170㎝にしました。当たり前ですが、かなり明るくなりました^^ 年代物の生垣の強剪定なので多少天端がガタガタですが、また繁ってくるのですぐ綺麗になると思います。

何十年レベル(下手すれば樹齢100年くらい?)なのでそこらの生垣レベルの太さではありません(笑)

こんなデカブツが生垣を支えておりました~(直径20㎝)

切った後の天端はこんな感じです。強剪定なので当たり前ですがこのようにスカスカになります。生垣の内部は日が当たらないので葉っぱが繁らず、いざ小さくしようと思っても出来ないことが多々あります。カイヅカイブキは骨状態にすると枯れてしまいます。マキは針葉樹にしては胴吹きするほうなので天端を切断したことで内部まで日が当たるようになりますので新芽が吹いてくると思います。しかし、こういう強剪定は時期を間違うと枯れるおそれがあるので注意です。真夏や真冬はやらないほうが無難です。

巨大なマキの壁、私は「グリーンモンスター」と呼んでました・・・ めちゃくちゃ疲れますので(笑)

これで普通のかわいい生垣になり。今年の秋は1日で終えることが出来そうでとてもうれしいです!

高い生垣のがプライバシーは確保出来るでしょうが、圧迫感もあるし、庭が薄暗くもなるし、僕的にはこの高さのが管理もしやすいし明るくなって良かったと思います。ここまで幹が太い生垣を低くする大改造は超大変なのでなかなか重い腰が起きませんでした、今回なんとか出来てホッとしました^^ 

ゴミの量は思ったより少なくすみましたが、軽トラぎゅうぎゅう満タンで7杯、剪定ゴミ重量計1トン越えでした~。うちは軽トラしか持ってないのであれですが、こういう大仕事は2tトラックをレンタルしたほうがコスパ&効率よいのか、どうなのか? 次への課題にします。

お疲れさまでした~

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