もみじ 剪定

うちのモミジを剪定しました。当初ブログに載せるつもりではなかったので、途中経過の写真からです。右半分はもう剪定してます。

剪定してて、上の写真のように切り口から水があふれ出てきたので、「ブログに載せよう」と気が変わったのです・・・

こんな細枝の切り口からも結構滴り落ちるものですね。これがすべての切り口から水が出るわけではなく、太い切り口から出てなかったりでどんな加減がよくわかりません。ためしに味見してみればよかったです。メープルシロップのサトウカエデと仲間なのでちょっと甘いかも?

この切り口だけ水平で雨が染みこみやすそうなので癒合剤を塗りました。モミジは年明けるとすぐ水を吹くというのは本当ですね。なので剪定時期は落葉後から年内がベストなんでしょうが、忙しいとそんな短い間に剪定やれるとは限らないですね?

まあ今の落葉時期ならバサバサ切ってもよっぽど大丈夫だと思いますが大事な樹なら上記のベスト剪定時期にやるのがよいでしょう。切り口から水が出るのはなにもモミジだけではないですので(松もすぐ松脂が吹いてきますし、サザンカも時期によっては水がしたたり落ちたりしますが成長にそんなに影響はないと思います)

しかし、モミジは葉っぱ出てる成長期にバッサバサと強剪定するとかなりの確率で枝枯れします(最悪全枯れ)のでお気をつけください。

今年はかなり枝を抜いて二回りぐらい小さくしました。毎年少しずつ高さを詰めてますので年々剪定が楽になってええです^^

西尾駅のセンダン(栴檀)の木

プラプラと散歩をしてると西尾駅東の公園にたくさん実の付いた大きな木が・・・

実はこのセンダン、お客様に教えてもらって知ったのですが白い実は地味ですが結構目立ちますね。近くにそのお客様宅があるのですが鳥が運んできたのか勝手に生えてきたそうです。

こいつはとても成長が早くて庭木に向いてませんがとても涼しげで綺麗なのですよ。他にもナンキンハゼがこいつと同じポップコーンみたいな白い実をたくさん付けます。ナンキンハゼは紅葉も綺麗なのでうちに植えたいと思ったことがあるのですが、成長力と繁殖力がすごく庭植え向きではないとのことで諦めたことがあります。

樹の下にこのような石碑が建っております。ここ西尾駅東の広場あたりに西尾高等女学校という学校が建っていたようです。昭和20年頃まであったようですが、その後どっかの学校と統廃合とかなんやかんやで現西高という形になったようです(詳しくは西尾高校HP沿革を)

しかし、このセンダンの木がその女学校時代からあった木を残してるものなのかはわかりません。もしそうなら素敵ですね^^

駅前で通勤通学者様たちを地味に見守るセンダンさんなのでした・・・

盆栽にカイガラムシ

かなり遅くなりましたが明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m  

5年ぐらい育ててるモミジの盆栽ですが、昨日剪定してた時、よく見ると・・・

ちょっと解りづらいですが、はじめ「こういう樹皮なんかな?」と思ったのですがじっくり見るとどうもカイガラムシっぽいような・・・ 今年は紅葉時に葉がチリチリになったのはこいつらのせいかもしれません。

電子顕微鏡でアップにしてみますとやはりカイガラムシのようです(名前不明)この電子顕微鏡はネットで3000円ぐらいの激安品でわりと楽しいのですが、手ブレでうまく写真が撮れないのであまり使ってませんがたまに使うと便利ですね^^

お次はピラカンサなのですが、こいつには大分前からカイガラムシが付いてたのは知ってたのですがあまり大事にしてないので放置してました。丈夫なピラカンサでもカイガラが付くと樹勢が弱るようで葉っぱの色がとても悪いですね・・・

このすっごいちっちゃい粉みたいなカイガラムシはうちの盆栽によく付きますが結構やっかいです。よく見ないと気付きにくいですし、普通の薬剤では効きにくいし樹勢がてきめんに悪くなります。

モミジに付いてる奴とはあきらかに種類が違いますね。こっちは細長いボディしてます。脱皮した殻が茶色でよくわかりますね^^

さてどうするか?といいますとこの時期はやはりマシン油が最強だと思いますのでそうしようかと思います。ほんとは常緑樹にはあまりかけないほうがよいのですがピラカンサは枯れてもよいので実験も兼ねて濃くかけようかと思います。

モミジの方は枯れてほしくないのでもうちょっと後にかけたいと思います(太枝を剪定したばかりなので・・・)

しかしモミジはほんとに目覚め?が早いです 年が明けてから剪定したら切り口から水が吹いてきました(枯れはしませんが、モミジは水が止まりにくいので樹にはあまりよくないと思います)太枝は落葉後~年内に剪定したほうが良いようです。

門松作り (邪道かも?)

毎年恒例?(今年で二回目ですが)の門松作りをしたいと思います。可愛らしいミニ門松はお手ごろなお値段ですが、本格的大きいのは万単位で札束が飛んでいきますで自作したいと思います。とりあえずうちの在庫で一番でかそうな駄温鉢に菰(こも)を巻きます。

上から見た図

ここで一番の問題はこれです。タイトルに(邪道かも?)と書いたのは年末ギリに竹を買いに行ったので白竹しか残っておらず。でも10本くらいの束で1100円と激安だったのでとりあえず買ってきました。

白竹ですが去年より太くてよいブツなのでこれで塗って誤魔化そうと思います。「自分家で飾るのでこれでいいかな~」と思ったわけです。

恐る恐る塗ってみると、ハケが安物ってのもあると思いますが、なじみが悪いですね~、竹って見るからに塗料をはじきそうですもんね(竹は油分が多いそうです)

ここで強風で塗料缶が倒れて3分の2(ほとんど)ぐらい流れてしまいました(涙) これ一缶800円ぐらいしたので500円ぐらい無駄にしました(俺のバカ) やはり強風の時にやらないほうがいいですね・・・

かなりやる気がなくなってしまったのですがめげずに塗ってくて色合いは悪くないですね?

1回塗りでも遠目ならあまり違和感がない気がする・・・

近くで見るとこんな感じです。僕の塗り方が下手なのと突然の雪で染みだらけに(ガックリ)

まあでも2回塗りぐらいでいい感じになりそうですよね?

塗れました~ しかし2回塗りでも加工品臭がしますね あたりまえですが・・・

多少かすれた感じのが本物っぽいので2回塗りで止めときましたが、もっと上手く塗れば本物に近づく感じの色ですね?

土を入れて

竹を挿します

松はこの日のために伸ばし放題のうちの黒松さんの枝を使います

10本ぐらい。売ってるのよりかなり短いですが・・・

挿すところの下葉をむしります

水揚げなんてしないでいいと思いますが念のため・・・

この日にお客様宅から剪定して間引いた南天とセンリョウを余さず使います。タダで手に入ったので運がよかったですね(お客様にも気持ちよく持ってってくださいと言われました^^)

ちなみにセンリョウを黄色の実ですがこれが結構綺麗なんです 赤のが主流ですがあんまり綺麗なので思わず憩いの農園で苗を買ってしまいました^^

去年も使ったうちのユズも使いたいと思います。まだ結構残ってますが、寒くなると実がかなりスカスカ感がして張りがなくなるのでユズ(ハナユ)は年内にすべて収穫したほうがよいですね

ずっと付けてると木も疲れますし・・・

あと去年買ったオタフクナンテンの盆栽も。

あとこれもあまり使わないと思うのですが、クロガネモチの剪定枝です。とりあえず寂しい隙間に埋めようかと・・・

松をブスブスと挿していきます^^

残りの隙間を埋めて、たっぷり水をやったら完成です^^ いかがでしょうか?かなり邪道だと思うのですがそんなにめちゃくちゃ違和感ないですよね? 竹は本物の青竹にはかないませんがまあ良しとします(来年はちゃんとした青竹を手に入れたいです)

ともかく安上がりに出来たのでうれしいです^^(貧乏性です) 今年も無事大きなケガや事故もなく過ごせませたのでありがたく思います。一度かなり危ない脚立からのコケ方したのですが、瞬間は「これはもうヤバイ」と思ったのですが奇跡的に転ばずに済んだのも門松のおかげかもしれないので今年も作ったわけです。

さて、本日は大晦日になります。本年も中村園芸ホームページをご覧になってくださいましたご訪問客様、中村園芸をご指名くださいましたお客様、ほんとうにありがとうございました。皆様方が良い年を迎えますようお祈り申し上げます。 

それでは良いお年をお迎えくださいませm(_ _)m  中村園芸 中村 勲

元気のいい黒松の剪定

去年も結構切ったのですが、予想よりかなり茂ってました・・・ 去年初めて見たときより茂ってましたので私の剪定が甘かったのかもしれません・・・ しかし初見の樹木は性格が解らないので初めての剪定はある程度加減してやるようにしております。(お客様にバサバサ切ってくださいと言われればそうしますが・・・)

この黒松、西側に植わってるので最高の場所とは言えませんが(一般的に植物は午前の日光が好きで夏の西日は嫌いな傾向が多い)黒松だけは例外かもしれません。冬でも午後から日が暮れるまで日当たりが良いので、日光大好きな松としては十分なのかもしれません。

こんな感じになりました。今年はわりと太い枝の間引きと忌み枝の処理をかなりしましてすっきりさせました。上の樹冠の方をよく見ますと、結構太い切り口があるのを確認できますでしょうか? この枝は門を被ってる横枝で門被りの樹形に拘るならわりと重要な枝だったのですが太すぎてあまり良くなく、上の頭と近すぎて混み合ってましたので悩んだのですが思い切って落としました。

自分では良くなったと思いますがどうでしょうか? 今は切ったばかりなので切り口が目立ちますが直になじんでくと思います。樹木は上にいくにつれて細くなっていくのが理想で下より上に太い枝があると、ものすごく不自然でかっこ悪くなります。

その場合は思い切って落としてみるのもありです。脇枝がある場合はそいつを次世代の枝として育てればよいし、上の方のが成長力が旺盛なので仮に失敗してもやり直しが効く場合が多いです。ですが下枝は大切にした方がよいです。下枝は生えにくいのでよっぽど要らないと判断した枝じゃない限り切らないほうが無難です。特に針葉樹は切ったらもう生えてきません(針葉樹は葉っぱのない枝や幹からの胴吹きはほぼしません)

別角度、逆光で見にくくてすみません

やはり松はいいです^^ 綺麗に整えられた松を見ながらの年末年始は忘れ去られた日本の和を感じられてよいと思うのですが、また松ブームきませんかね? 一時流行した洋風のコニファーも意外と扱いが難しく今はもう下火になってるのではないでしょうか?

あまり知られてないですけど松もコニファーなのです。コニファーってようは針葉樹の英語なんです。

1日かかるレベルの松はよほど好きじゃないとうんざりすると思いますが、ちっちゃい松で2、3時間の剪定なら楽しいと思うのですが・・・ 今時期は園芸店で正月飾りの松竹梅の寄せ植えや松のちっちゃい苗がよく売っておりますのでみなさま、松の盆栽から始めてみませんか?意外と嵌るかもしれませんよ^^