マキの自然風剪定

何年か放置して爆発してますが(笑) マキと言えばほとんどが玉仕立てにされてますが、自然風にしても別に良いのです。玉仕立てはとてもカッコいい個体もたくさんありますが、それ以上に頭デッカチになってたり棚の配分が今一な少々残念な個体もたくさん見受けられます。私たちの親世代に松と共に大ブームになったのか、今でもいたるところで見られますね。一本、二本ならいいですが、10本以上とか大量に植わってるお宅様はいくらバリカンで刈ると言っても剪定が大変だと思います。

こいつは爆発してて一見大変そうですが、何年か放置状態で枝が粗いのでぶっとい徒長枝を根元からバスバス落としていけば骨格が現れて、わりと簡単にすっきりさっぱり剪定を終えれました^^

マキも一応針葉樹ですので、放置すればスギやヒノキのようにビョーンと細長い、いかにもなコニファー樹形になります。ちなみに松もほっとくと若いうちならこのような樹形になりますが、ある程度年齢がいって葉っぱが繁々になると葉の重みで枝が垂れ下がって、松独特の枝が横に張る樹形になるようです。庭木で販売するようなブツは若いうちから枝を人力で垂れさせて竹や紐なので固定して松独特のカッコいい樹形を作っております。

庭木の樹形は人それぞれ好みもありますので、自分でいろいろ変えてみるのも、また園芸の楽しみでもあります^^

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巨木 ヤマモモ 剪定

多分、今まで剪定してきた中で一番デカい樹だと思います。推定樹高6~7m、枝幅もけっこうなもんです。しかし、自然の樹木の中ではまだまだちっちゃいのですが、庭木としてはデカいですね~。

幹はこんな感じ。直径60~70㎝でした。もし、伐採となっても僕のへっぽこチェーンソーでは太刀打ちできません(笑)なにしろ丸太が重すぎて一人では無理です。

下から見上げる。下から見ると要らない枝とかよくわかります。昼ごはんをこの位置から眺めながら、「あの枝が要らないな~」とか考えます。この手の巨木は大概何年かに一回、形とか関係なくブツ切りに強剪定されますのでちょこちょこ腐りが入ってましたね。普段は表面だけこれまたブツ切りにされてたようで、よくある太枝から小枝が爆発的に生える成長の仕方でしたので苦労しました。今回、しっかり基本的な骨格を作り直しましたので来年は多少楽になると思います。

ヤマモモは山に自生してるような樹なのでほっといてもよいような気もしますが、20mぐらいにもなる高木なので広さが限られてる場所ではあたり前ですが剪定が必要です。庭木の場合だとこのように透かした方が人から「明るくなったね~」と喜ばれます(笑)

この人、樹齢が何年かわかりませんが僕より年上だと思います。これ一本で一日かかりヘトヘトになりましたが巨木だけに登って剪定できたので仕事はしやすかったですし、樹に登るのは結構楽しいです^^ 仕事しながらだと落ちたら危険なので油断はできませんが・・・ 

今は家や街の樹木が減り、子供たちが樹とたわむれることも少なくなったと思いますが、昔は樹に登ったりするだけで遊びになりました。まあ、今でも公園に落ちてるどんぐりをちっちゃい子が拾ってたりしますけど、ああいうの見るとほんと癒されますね~(笑)

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シラカシ 剪定

どこにでも植わってる、通称カシですが、この辺りはほとんどシラカシですね。シラカシと言っても幹はこのように黒く見えますね(実際は灰色なんですが、影の具合で黒く見える)

なんでシラカシかというと材(中身)が白いからだそうです。こいつはどう切ろうが、このようにボサボサになります。カシは本来もっとデカくなるので、この子みたいにちっちゃく仕立てるのは多少無理があるのですが、なんとかこの大きさで維持してます。こいつは春と秋の年二回剪定してますがこんな感じ。これでも今年はマシなほうです。猛暑と記録的少雨で繁り方がおとなしいです^^

こいつは丈夫ですぐボサボサになるのであんまり丁寧に剪定されない傾向が強いです。でもいくら強いと言っても真冬にカツカツに強剪定された個体が枯れてましたので、やはりそれなりに樹木に対する愛情は大事だな~と思いました。カシ類全般に言えるのですが、木炭や薪になるような樹種なので木が堅いです。なので剪定も力が要るので適切な位置ではなく手前の切りやすいラインで切られる傾向にあります。なので切り口から爆発的に枝が出てたり、逆に腐りや枝枯れが目立つ個体が多いです。

めんどくさがらずに適切な剪定ラインで切ったほうが後々楽ですし、樹木の健康にも良いです。なにより見た目も良くなりますしね^^

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やっと地獄の夏が終わりました

こちらのお宅様はザクロやナツメ、カリンなどトゲの多い樹木が多く植木屋泣かせでした^^あと、アケビ、アイビー、ハツユキカズラなどのつるものが絡みジャングル状態でしたので、結構大変でした・・・

この時期は水分だけじゃなく塩分も重要とはよく言われますが、ポカリがぶのみしてるのに体が攣りまくるのはなぜ?と調べてみたら、ポカリは一㍑に約一グラムの塩分配合らしいです。

汗は一㍑中に3~4グラムの塩分を含みますので、プラマイすると「全然塩が足らんやん!」って突っ込みました(笑)「そら毎日体がつるわけだ~」 ということでポカリに塩をひとさじプラスしたスペシャルドリンクにすることにしました(塩気が効いて妙にうまい)。しかし、これに気付いた時にはもう猛暑は終わってますので来年からってことになります。

最近はやたら減塩とか高血圧予防とか巷にあふれてますが、猛暑下で半日仕事すると体質にもよりますが2ℓ~5ℓくらい汗が出ると思います。減塩なんて言ってる場合ではなく塩分を取らないとぶっ倒れます。

腎臓など持病をお持ちの方はそれなりに減塩しないとダメでしょうが・・・

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シダ植物に占領されてしまった庭

これ、ワラビです。あのワラビ餅や山菜で有名なワラビなのですが、普通の庭でこんな繁殖することは稀だと思うのですが、こちら様は森のようなお庭で毎年このようなジャングル状態を草刈りするのが恒例となっております(笑)

入らせてもらって今年で三年目ですが、一人だとほんとにうんざりする仕事です。多分、ほとんどの人がどうやって手をつけたらいいか途方に暮れると思います(笑)

正直申しまして、一人でやるような現場ではないです、数人で励まし合ってなんとか頑張れるような広い土地なので、一人でやってると、途方に暮れたり、ツル植物が絡まってイライラしたりうんざりします。また、この時期暑くて死にそうだし、熱中症で倒れても藪に隠れてそのまま腐乱死体になってしまうんじゃないかと思うような現場です(笑)

アフターはこんな感じ。いかにワラビが繁って占領してたかわかると思います。ワラビが覆いつくしてなにもかも隠してしまうのです。

ワラビって胸の高さまで繁るので、ほんと足元が見えなくて石にカンカン当たって刃がすぐボロボロになりますし、斜面があったり、石や鉢がたくさん置いてあったり足場も悪く、かなりやり辛いですね~

しかし、仕事があるのはありがたいことです。キツイ仕事ではありますが、自身の経験値も上がりますし必要なことだと思います。

夏の時期は草刈りシーズンでみなさん大変だと思いますが、「草刈りと除草剤ってどっちが良いんだろう?」と悩む方も多いと思います。まず除草剤は訳あって使えないor使いたくないという方は草刈り一択だと思うのですが、効率やコスパを考えると断然除草剤に分があります。

※注意(ラウンドアップは値段が高いので割高になります、ジェネリックのグリホ除草剤はラウンドアップの4分の一の値で買えるので安上りです。)

お客様の現場を見てみると、明らかに草刈りより除草剤の方が一か月後の草の繁り方がおとなしいです。あと私ども業者の労働力にしても除草剤のが草刈りより仕事が楽で早いです。面積にもよりますが草刈りは除草剤散布の倍以上、確実に時間がかかります。

ただ、草刈りのが仕事後は一目瞭然で綺麗だし、除草剤だと草は枯れますが、セイタカアワダチソウみたいな背の高い雑草は、枯れて立ったままの状態がしばらく続くので見苦しいってのはあります。

あと堤防のような斜面は根まで枯らす除草剤は使えないので草刈りが多いですね。上だけ枯らして根は殺さない除草剤もありますが・・・

ということで草刈りと除草剤はそれぞれ長所短所があるので適材適所で両方を使い分けたり併用したりすることで少しでも除草作業を楽に効率よくすると良いですね 

なんか当たり前のこと言ってますね すみません・・・

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