ツツジ(オオムラサキ)の移植

ツツジの生垣の一部が枯れて犬猫ちゃんたちが気持ちよく通れそうな穴が開きましたのでそこに移植したいと思います。いきなり掘り取った後ですがこいつは多分10年ぐらいだと思いますのでわりと簡単に掘り取れました。根が浅いと言われるツツジと言えど何十年レベルの古木だとそうとう根が張ってると思いますので・・・

掘った穴です。わりとでかい穴ですので移植先の掘った土をたいせつに持ってこないといけません。

一輪車に乗せようと思ったら、これが重い(腰が・・)不本意ですが持ち上げられるレベルまで土を落としました。ツツジは割りと雑でも簡単に根付くと思うので・・・ 何より今はツツジの移植適期なので。ちなみにすぐに植え付けるので根巻きはしません。

わかりずらいですがbefore afterです。ほんとは移植等で根を切った場合は上の枝葉も比例して切ったほうがよいのですが移植先で植えてみた感じ、枝を切ると寂しくなると思い、切らずにそのまま植えました。あと両サイドの既存のツツジの枝葉が上に覆いかぶさりいい感じに日陰になるので多分、耐えれるとの判断です。

アップです。正直、このままでもさほど気にならないレベルの穴ですが。どっちか言うと「ここに植えたい」と言うより「植わってたとこのツツジを引っこ抜きたい」という願望のが強かったからです。

なぜかというとここにジンチョウゲを植えたかったからです。最近、ジンチョウゲが枯れてしまったので二代目をどこに植えようかと考えた末このようになりました^^

もっとでかい株を買っても良かったのですがこいつがいい感じの斑の入り方だったのでこいつにしました。ジンチョウゲは意外と成長が早いので「このチビっこいのでいいかな」とも思ったわけです。先代は寿命がわずか5年だったのでこいつは長生きしてほしいです・・・

裏の土手に菜の花が満開に咲きほこってます。歳取るとこういう景色が妙にありがたく感じます(笑)昨今は野に咲く草花はすべて雑草扱いであまり好かれる存在ではありませんがこのような土手に群生してると土砂崩れの防止に役に立ってる面もあるんですよね・・・

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