剪定 ビフォー・アフター

蔓植物が繁殖して荒れてました。すっきりさっぱりしてお客様に喜んで頂けました^^

寸胴切りされてましたカシが爆発してました。カシは特に樹勢が強いので強く切ると倍返しどこから10倍返しぐらいにボッサボサに生えてきます。で、ボサボサだからと言ってまたほとんどの枝をバッサバサと切ると同じことの繰り返しとなります。養分の流れをうまく枝に流してやるような剪定をしたほうが落ち着くと思います。

アジサイ 剪定

今年も満開に咲いてくれました。アジサイは花の期間が長いですね?品種によるでしょうが、こいつは3週間ぐらい咲いてます。

まだ咲いてますが、花色がかなりくすんできたので剪定したいと思います。

剪定といっても地際でばっさりすべて切ってしまうだけですが・・・

これで毎年咲いてくれます。品種はダンスパーティです。こないだお客様宅のガクアジサイも去年地際でバッサリ切ったものが綺麗に咲いてましたので、ガクアジサイは結構深く切っても咲くのかもしれません。

ちなみにガクアジサイの方が実はほんとのアジサイで自生品種です。普通の丸いアジサイは園芸品種で日本に自生はしてないそうです。お客様宅のガクアジサイもすごい樹勢で2mぐらいに巨大化してましたのでガクアジサイのが勢いがあるのかもしれません。

去年、あまりにデカイので「もう伐採してください」と頼まれたのですが、「地際で伐採してもまた生えてきますけど、もしほんとに邪魔なのなら除草剤で枯らしますので・・・」と伝えて今年またお伺い致しましたら調度いい感じの背丈で綺麗に咲いてました。お客様も「このくらいならいいね」ということで生き残ることが出来たようです^^

ということでお客様のアジサイも毎年地際で切っても咲いてくれるのが判ったので楽で良いですね。

サツキ 剪定(刈り込み)

ちょっと遅いかもしれませんがサツキを刈り込みました。サツキツツジは来年も花を楽しみたいなら花後すぐの剪定が基本なので夏時期の花芽分化に間に合わないかもしれません。

ですが、うちのサツキたちは毎年ほとんど咲きませんのでまあいいかと・・・ 街路樹や公園でよく見るピンクのサツキ(大盃)は良く咲きますがうちには植わってないようです。

なんでも昔の粋なお客様は「サツキは花は二の次、玉物として綺麗に刈り込んで存在してればそれで良い」という方もみえたようです。普通はどうしても花を求めてしまいますので粋ですね・・・(しかし、たまには満開に咲いてほしい・・・)

お客様に貰った雪見灯篭ですが気に入ってます^^

左のサツキは去年3周りぐらいブッツブツに小さく強剪定したのですがあっという間にボサボサになり復活しました。強く切ると切られた分を取り戻そうとしてこのように反撃っぽく生えてくる樹木は多いです。しかし樹木はかなりの体力を使いますので伸びたからといってまたすぐ切らないで年末まで光合成させてあげたほうが良いと思います。

こいつも去年丸坊主に強剪定して二回りぐらい小さくしたのですが、ご覧の通りまったく普通に復活しております。綺麗に刈れました^^

こないだ仕事中に宅配便の方が「綺麗に刈れてますね~、まん丸で」とかお褒め頂きましてとてもうれしかったです。ああいう何気ない会話ってほんと励みになりますよね~

カサブランカ やはり良いです。ユリで唯一?品種名で呼ばれるだけあります。

これはカサブランカに似てますがザンベジという品種です。

こいつは去年植えて咲かなくて「ハズレ引いた」と思ってたのですが、今年咲いてくれました^^ 園芸はこういうのがあるから楽しいです

 濃すぎず薄すぎずとても綺麗な黄色で気に入りました。 まだまだユリの花期は続きます。

サザンカ 伐採、抜根

うちのサザンカですが、多分30年ぐらい植わってると思います。左隣もサザンカなので前から混みすぎて気になってたのですが、父の了解を得てかわいそうですが伐採することになりました。庭を良くする為にはこういうこともしないといけない場合があるので、やはり植えるときに将来のことを考え、しっかり吟味してから植えることが大事ですね。

主幹がこんな感じで半分枯れてますがまったく問題なく元気です。腐りは止まってないかもしれませんがそんなに深刻ではありません。こういうのも古木感があっていいですね^^

横から見るとこんな感じでイナバウワーしてます。剪定するときいつも幹に乗ってやってますがまったく問題ない強度です(樹木はすごいですね)しかし、樹形が今一なのと無駄に場所を取ってますので伐採してスペースを空けたかったわけです。

取り合えず枝葉を伐採します。今日は抜根もしますので幹はあとでグラグラ揺するために残します。

場所が狭いのでやりにくいですが、いつものように鍬でガスガスと掘っていきます。ヒコバエがすごいですね。主幹が半分枯れてるので新しい枝と更新したくてこんなに芽を出してるのだとおもいます。

ちょっとグラグラしたので強引に幹を揺すって見たのですが根元で折れてしまいました(笑)

根っ子は太い根でまだまだがっしり大地を掴んでますが、主幹は半分枯れてましたので根元の方までダメージが続いてて強度が弱くなっていたと思われます。

ちなみに下写真の右、赤矢印の穴ぽこのとこにクマバチが眠ってましたが起こしてしまい、申し訳ないことをしました。しかし、もう春なので大丈夫でしょう(多分)クマバチはでかくてブーンと羽音がすごいので一見怖そうですが温厚なのであまり攻撃してくることはないです。オスには針がなくてメスのみに針があるそうです。

ひたすら掘っていきます。毎度のことながら抜根作業は疲れます。

まるでさつまいものようなド太い根っ子です。こんな立派な根をしてたら切っても切っても生えてくるわけです。しかしさつまいものようにやわらかくはないのでまったく抜けません。

金テコでもビクともしませんのでノコで切ります・・・

「やっと抜けました~」というか切り取ったと言う方が正しいかも?

↓ before after

サザンカには申し訳ないですが、やはりなくした方が良くなった気がします。

ということでサザンカさん今までお疲れさまでした~。

大株のツツジ(オオムラサキ、樹齢50年)の移植

去年9月のオオムラサキツツジの生垣の幅を詰めるで書きましたが、移植適期になりましたのでかなり気は向きません(重労働なので)が移植したいと思います。今日は気温も暖かく、北風もないので最高だと思います。

上の株ですが、9月に伐採して丸坊主にしたのですが秋にこれだけ芽が出てボサボサに復活しました。あらためてツツジの復活力の強さには驚きます。父が言うには、「多分50年ぐらい植わってる」とのこと。たしかに直径5cmほどの太枝が結構ありますので古木っぽいですね。

これはそうとう苦労すると思います・・・

古い株は根っ子も太いのでスコップでは歯が立ちません。鍬で回りを掘っていきます。

で、こういう太い根っ子が出てきたらノコギリで切っていきます。

樹木の上(枝葉)と下(根)は比例してると言われてるので、太い根っ子だらけです。こりゃ大変だ~。手掘りの抜根作業はかなり体力を消耗しますので、スポーツゼリーとかでエネルギー補給をしたほうがいいですね。バテバテで水飲んでも仕事が捗りませんがゼリーを飲んだらこれが持久力アップするんです。

やってる最中は「もうやめようかな?」ってぐらい手こずりましたが2時間ほどの格闘でようやく株が動きました。しかし、めちゃくちゃ重い・・・

根鉢はこんな感じ。

重すぎて穴から引っ張り出せません(どうしよ)。根が浅いと言われるツツジでもさすがに50年も植わってる奴はかなりのもんです。根鉢をちっちゃくしようにも太根だらけでどうにもなりません。とりあえずデカイ斧で赤線のとこを打ち込みなんとか半分にしました。

1人じゃとても持ち上がりませんが、なんとか引きずって穴から出ました。幸運なことに移植場所までひきずって移動出来ました(しかし腰に来ます)

この人が住んでた場所です。 サイズ感がわかりにくいですがそうとうでかいです(笑)

ここは生ゴミを埋めて堆肥を作る場所にします(エコです)

移植場所は茶色の葉っぱが敷いてある辺り(アジサイの奥)に植えようと思います。

穴を掘りましたがここは人が通らないのでふかふかで掘りやすくて助かりました。大切な樹木なら腐葉土や堆肥をまぜますが、そうではないのでこのまま植えます。

サイズを測って一回り大きい穴(100㎝×80cm)深さ30cmを掘りましたが、一度穴に落としたら、また引っ張り上げるのがそうとう大変なのでわりと正確にやりました。

もう体力的にも一発勝負でいきたいです。多少ずれても妥協するということで穴に落としましたら。綺麗にはまりました^^

隙間に土を入れて完成です。昼ごはん抜きで4時間ほどかかりました(ヘトヘトです)

写真でわかると思いますが、ツツジとは思えないほどの太い枝の切り口ですね・・・

オオムラサキツツジは強いのでああいうぶつ切りした枝からワサワサと新芽が胴吹きしてきます。

とりあえず家の春仕事で一番嫌だったのを片付けましたのでかなり気が楽になりました^^

こういう重量ものの移動に重宝する三又(三脚)ぐらいそろそろ買ったほうがいいかな~と思いました・・・