もみじ 剪定

うちのモミジを剪定しました。当初ブログに載せるつもりではなかったので、途中経過の写真からです。右半分はもう剪定してます。

剪定してて、上の写真のように切り口から水があふれ出てきたので、「ブログに載せよう」と気が変わったのです・・・

こんな細枝の切り口からも結構滴り落ちるものですね。これがすべての切り口から水が出るわけではなく、太い切り口から出てなかったりでどんな加減がよくわかりません。ためしに味見してみればよかったです。メープルシロップのサトウカエデと仲間なのでちょっと甘いかも?

この切り口だけ水平で雨が染みこみやすそうなので癒合剤を塗りました。モミジは年明けるとすぐ水を吹くというのは本当ですね。なので剪定時期は落葉後から年内がベストなんでしょうが、忙しいとそんな短い間に剪定やれるとは限らないですね?

まあ今の落葉時期ならバサバサ切ってもよっぽど大丈夫だと思いますが大事な樹なら上記のベスト剪定時期にやるのがよいでしょう。切り口から水が出るのはなにもモミジだけではないですので(松もすぐ松脂が吹いてきますし、サザンカも時期によっては水がしたたり落ちたりしますが成長にそんなに影響はないと思います)

しかし、モミジは葉っぱ出てる成長期にバッサバサと強剪定するとかなりの確率で枝枯れします(最悪全枯れ)のでお気をつけください。

今年はかなり枝を抜いて二回りぐらい小さくしました。毎年少しずつ高さを詰めてますので年々剪定が楽になってええです^^

元気のいい黒松の剪定

去年も結構切ったのですが、予想よりかなり茂ってました・・・ 去年初めて見たときより茂ってましたので私の剪定が甘かったのかもしれません・・・ しかし初見の樹木は性格が解らないので初めての剪定はある程度加減してやるようにしております。(お客様にバサバサ切ってくださいと言われればそうしますが・・・)

この黒松、西側に植わってるので最高の場所とは言えませんが(一般的に植物は午前の日光が好きで夏の西日は嫌いな傾向が多い)黒松だけは例外かもしれません。冬でも午後から日が暮れるまで日当たりが良いので、日光大好きな松としては十分なのかもしれません。

こんな感じになりました。今年はわりと太い枝の間引きと忌み枝の処理をかなりしましてすっきりさせました。上の樹冠の方をよく見ますと、結構太い切り口があるのを確認できますでしょうか? この枝は門を被ってる横枝で門被りの樹形に拘るならわりと重要な枝だったのですが太すぎてあまり良くなく、上の頭と近すぎて混み合ってましたので悩んだのですが思い切って落としました。

自分では良くなったと思いますがどうでしょうか? 今は切ったばかりなので切り口が目立ちますが直になじんでくと思います。樹木は上にいくにつれて細くなっていくのが理想で下より上に太い枝があると、ものすごく不自然でかっこ悪くなります。

その場合は思い切って落としてみるのもありです。脇枝がある場合はそいつを次世代の枝として育てればよいし、上の方のが成長力が旺盛なので仮に失敗してもやり直しが効く場合が多いです。ですが下枝は大切にした方がよいです。下枝は生えにくいのでよっぽど要らないと判断した枝じゃない限り切らないほうが無難です。特に針葉樹は切ったらもう生えてきません(針葉樹は葉っぱのない枝や幹からの胴吹きはほぼしません)

別角度、逆光で見にくくてすみません

やはり松はいいです^^ 綺麗に整えられた松を見ながらの年末年始は忘れ去られた日本の和を感じられてよいと思うのですが、また松ブームきませんかね? 一時流行した洋風のコニファーも意外と扱いが難しく今はもう下火になってるのではないでしょうか?

あまり知られてないですけど松もコニファーなのです。コニファーってようは針葉樹の英語なんです。

1日かかるレベルの松はよほど好きじゃないとうんざりすると思いますが、ちっちゃい松で2、3時間の剪定なら楽しいと思うのですが・・・ 今時期は園芸店で正月飾りの松竹梅の寄せ植えや松のちっちゃい苗がよく売っておりますのでみなさま、松の盆栽から始めてみませんか?意外と嵌るかもしれませんよ^^

2年ぶり、ボサボサの黒松 剪定

去年時間的に剪定出来ず、結果的に2年?ほど間が開いてしまった黒松ですが、去年あまり樹勢が良くなく、枯れ枝が目立ってましたので樹勢を付けるためにも去年剪定をしないでよかったと思います。ご覧のように元気一杯に茂りました^^ 門松作りに調度良さそうな枝葉ばかりですね(そう考えると捨てるのもったいない感じが)・・・

こんな感じになりました。かなりすっきりというかスカスカなのですが、これはどうしても松の剪定上、長い新枝は見栄えが悪いのでバスバスと落としてくとこうなってしまうので致し方ありません。ですが、これで日当たりが良くなり懐からも新芽が吹きやすくなり、毎年コマめに剪定していけば小枝が増えてかっこよくなっていくはずです。

今年はこんだけ葉を茂らせたのでたっぷり光合成も出来たはずなので根っ子にしっかり養分を貯めてるはず?なので来春の芽吹きもよいと思います。

この人は鳥が飛び立つような、飛行機のような姿ですが今年で三回目のお手入れです。今年は自分でもうまく剪定出来たと思ってたのですがお客様も誉めてくれたのでやはり去年よりかっこよくなったようです。ちなみにこの黒松二本でちょうど1日かかりました。

こちらのお宅様にはたくさんの庭木が植わっているのですが、今年の5月に伺った時に名前が解らずネズミモチ?とあやふやな結論を出したのですが、今回名前が判明しました!

正解はマルバヒイラギでした・・・ 「ネズミモチ」とか言ってた自分が恥ずかしいです。ヒイラギに丸葉があるなんてまったく知らなかったです。というか「葉が丸いと、もはやヒイラギじゃないのでは?」と突っ込みたくなってしまいますが、なぜ判明したかといいますと、同じ敷地内にヒイラギがあるのですが満開に花がさいておりまして、こいつもヒイラギそっくりの花を咲かせてたからです。調べますとヒイラギは意外と種類が多いのですね。ヒイラギがややこしいのは本物はモクセイ科なのですが、〇〇ヒイラギと名の付く植物がやたら多いことです。

良く見るのが南天の葉っぱがトゲトゲバージョンのヒイラギナンテン(こいつはメギ科) 他にクリスマスホーリー(西洋ヒイラギ)今時期に赤い実がなるので良いですね(こいつはモチノキ科) これらは知ってたのですがまさか丸い葉っぱのヒイラギがあるなんて・・・ また一つ賢くなりました。

サザンカが満開です。今年はたくさん咲いてくれました。青空に白花が映えますね~。サザンカは赤花が多いですが白も良いです。紅白交互植えのサザンカの生垣を見たのですがありそうでなかった植栽でとても綺麗でした。

ゆず(ハナユ)がたわわです。去年もたわわだったのですが今年もなぜかたわわです。柑橘は隔年結果習性が強いと言われてますがたまにはそうならない場合もありますわね。得した気分です。

庭園リフォーム(ガーデンリフォーム)

お庭のリフォームのご依頼がありました^^ お客様によると「15年前?ぐらいに作ってもらったのですが、お庭に手がかけられず荒れてしまっているのでなるべく手のかからないように砂利でも敷こうかと思ってるのですが一度見て欲しい」とのことでした。

坪庭より広い横長の二坪くらいの立派なお庭ですが、芝生と雑草で少々荒れておりますね。後ろに竹垣がございますが10年以上の時を経て朽ちております。竹垣をざっと見たら骨組みはわりとしっかりしており胴縁はプラ竹なのでまだしっかりしておりました。

なのでこれに竹ぼうきの竹穂を挿して竹穂垣のご提案と芝生は剥がして防草シートを敷いた上に化粧砂利。樹木回りは玉竜のグランドカバーということで話がまとまりました。

あと手水鉢のある石組みのとこなのですが水琴窟が仕込まれておりました。私、恥ずかしながら水琴窟のことを知らなかったのです(未熟者だ~)調べてみると水滴で音が反響するとても風流なしかけのようです(贅沢な仕掛けです)お客様によると今はもう穴が詰まってるのか?音はしないようです。なのでここの掃除もしようかと思ってます。

こんな感じでお庭の模様替えをしていきたいと思います。なにぶん、当方開業2年目の弱小個人事業主なので材料屋さんとのコネがありません。なので材料はほぼカーマと憩いの農園からの調達になっております。プロのくせにほとんどDIYレベルですがご了承くださいませ。逆に言うと「DIYでこのくらい出来る」という参考になるかもしれません。長いですがよろしくお付き合いくださいませm(_ _)m

まず、竹垣の修復をしようかとおもいます。ホムセンで買占めしない程度に(ご迷惑になると思い)いろんなお店を回りちょこちょこと竹ぼうきを買い集めました。竹ぼうきですので竹穂と竹の柄をバラす作業がめんどいですが予算は安くあがると思いますので・・・

こんな感じで既存の骨組みに竹穂を挿していきます。当初見積もりよりかなりの量がいりますね。少ないと後ろが透けて見えてしまってかっこよくないです。

こんな感じになりました。上のぼさぼさのとこを横に真っ直ぐ切るタイプもあるのですが「今のほうが自然で良くないですか?」ということでお客様の意見が合いこのままということに・・・

お次は整地作業に取り掛かります。一週間前に除草剤を撒いたのですがあまり枯れてませんね?(濃度を間違えたのか?)夏より枯れが遅いような気がする・・・ これはちょっと誤算でしたがしょうがありません芝生を引っこ抜いてきます(これが大変)

整地作業が一番大変でした。お客様によると水はけも悪い箇所があるということで、暗渠排水とまではいきませんが溝を掘り砂利を敷こうかと思います。

整地で掘った土が結構あります。残土で持って帰ってもよいのですが手間なので角に築山を作ろうかと思います。地産地消?で効率良いしエコです(笑)

整地作業終わりました(土木作業は疲れますね)

水琴窟の砂利をかたします。やはり長年経過しておりますのでものすごい土が詰まってました。砂利を掬っては洗いを繰り返し結構難儀でした~。

綺麗に掃除してくと穴がありました^^ ここが詰まってましたので音が鳴らないわけです。

綺麗に洗った石を戻し生まれ変りました。音の方はというと微かに鳴りました。これがなんとも心地のよい音で「贅沢な趣味だな~」と思いました。しかし、石の厚みがありすぎなのか私のやり方が悪いのか?わかりませんが音がかなりちっちゃいので耳を澄まさないと聞こえません・・・

竹ぼうきの余った柄の竹も余さず有効活用しました。ほんとは四つ目垣の立子はもうちょい太いほうが良いのですが、資源の有効活用なのでエコです^^ 胴縁と支柱三本だけ買い足しましたがかなり安上がりな四つ目垣です^^

もう化粧砂利と玉竜も完了しちゃってますが。砂利は大量に必要なら砂利屋さんで買うほうが安上がりだと思いますが、今回はそんなに必要ないのでカーマで事足りました。ただ砂利敷くだけじゃつまらないと思い、三箇所、植栽スペース(花壇)を設けましたが、ここは本来自然石で囲んだほうが良いと思うのですが、自然石が意外とお値段しますので御影縁石とピンコロで間に合わせました・・・

石枠は強度を考えるとモルタルで固めたほうが良いですが、手間も費用も掛かるので土に乗っけたというか埋めただけです。それでも雨降って地固まるといいますが自然にがっちりきまると思います。なによりまた模様替えしたい時に簡単に石が外れますし、石もそのまま再利用できますのでエコです(エコが好きですね・・・)

作業期間にツワブキが咲いてくれました^^ こういう季節の経過を肌で感じられるのもこの仕事の良いとこです。

↓ BEFORE AFTERです

最後までお読みいただきありがとうございます。まだまだ粗は目立ちますが、お客様には大変喜んで頂きまして私も非常に達成感がありました。今まで剪定の仕事がほとんどだったので今回のお庭の模様替えは大変楽しく出来ました(剪定も楽しいですが・・・)

いつかは最初からお庭作りをしてみたいですね~(いつのことになるやら・・・)

今回のパターンは重機も要らないのでDIYでも十分に出来ますので興味のある方は挑戦してみてはいかがでしょうか? ちなみに材料費はざっと4万円ぐらいでした。

庭石がわりと高いのがネックですね(和風の庭は自然石があるとないとじゃ風情が段違いです)今は庭石の需要がないので撤去するにもお金がかかります。しかし買う場合も意外と高いので業者さんとコネがあれば経費削減出来るかもしれません。 私の場合、お客様から要らない石をストックしとけば安上がりですが、石は重いし保管場所も取るしでなかなか難しい問題でもあります。

強風の中、メラレウカの剪定

先日の木枯らし一番の日によりによってやりにくそうなメラレウカを剪定してきました^^

ツバキや松などの常緑樹なら強風でもさほど枝が揺れないのであまり影響ありませんが、こいつはまるで柳のようにサワサワと風に揺れるのでとんでもなく剪定しにくかったです(笑)

地面に落ちた剪定枝が突風で道路にぶっ飛んで行ったり結構な強風でしたがなんとかまとめました。before afterを見るとあまり変ってないように見えますが上の写真をよく見ると北西の風のせいで枝が伏せって丸く見える感じになっておりますが結構ワサワサしてました。

しかし、去年に比べるとさほど暴れてなかったのでやはり毎年手を入れたほうが良いですね^^

ちなみにこのメラレウカ、デンパークで買ったちっちゃい苗がたった3年ほどでこげん大きくなったそうです。おそろしい成長スピードです。手っ取り早く目隠しやシンボルツリーにしたい場合は良いかもしれません。しかしマメに剪定しないとすぐボサボサになったり種類によってはあっというまに数メートルの高木になってしまう可能性もあるので注意が必要かもしれません。

しかし葉っぱが柑橘系の香りがしたり常緑樹のわりに落葉樹のような涼しげな感じが良いし。フトモモ科なので種類によっては南国チックなブラシノキに似た綿毛のようなモワモワした花が咲くようです。

私は結構気に入りました、もし別荘とかあれば植えてみたい樹木です(夢のまた夢ですが・・・)