これ、お客様宅に生えてたのをちょっと貰ってきてうちに植えたのですが、秋の山野草でなかなか良いです。写真だとあまり綺麗に見えませんが、日に当たるとかなり綺麗です。結構長い間ダラダラと咲いてますね~。
名前の由来は鳥のホトトギスの胸の斑点に似てるということらしいです。
ウィキペディアによるとホトトギスって托卵といって。卵を他の近縁種の巣に隙を見て産み落として、自分で育てないで他人に育てさせる習性らしいです。なんかめちゃくちゃずるいって思うのですが、どうも自分で温めても体温が安定せず卵を孵すことが出来ないからのようです。人間だったら裁判沙汰ですが動物の世界は弱肉強食というか生きるために知恵の絞りあいでたくましいですね。