植物が雪より霜に弱いのはなぜ?

この辺の積雪は久々ですかね?うっすらぐらいですけど植物たちが雪化粧して綺麗です^^

よく冬のガーデニングは霜に注意と言われますが、「雪は大丈夫なの?」って疑問に思うことがありますが、前なんかで読んだことあるのですが、雪自体は冷たいのですが、雪に覆われると氷点下以下にはならないので植物にはむしろ凍結防止になってるとのことです。

雪国のかまくらの中が暖かいのと同じ原理ですかね?

で、霜のが植物に害がある理由は簡単に言うと地表面温度の差らしいです。いろいろ調べましたが難しくて頭の悪い私ではちょっと理解しづらかったのですが、雪より霜が降りる日のが地表面温度が低くく氷点下以下になると植物も凍結して弱り最悪枯死するということのようです。

霜害が起きやすい時期は秋の早霜と春の遅霜ということなので、やはり急激な変化に弱いってことなんでしょうね?

ちなみに寒い時期でもがんばってくれる代表の園芸植物パンジーとか耐寒性のある植物がこの時期、朝とか霜に覆われシナシナになってても太陽に当たればすぐ復活するのは凍りにくいように体内に糖分を蓄えるからです。冬のホウレンソウは甘くておいしいですよね?メープルシロップはサトウカエデなどの樹木の樹液ですが冬の寒さに耐えるために体内に糖分を蓄えて凍結するのを防いでるわけです。 コンデンスミルク(練乳)を冷凍庫に入れても凍らないのと同じです。

盆栽たちが雪のふとんにくるまれて暖かそうです^^

実際は冷たいんでしょうけど・・・

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