アオキの実がようやく赤くなって来ました。これは去年の画像なんですが(今年は剪定したので実の数が少ないので・・・)俵型の真っ赤な実は非常に鑑賞価値があります。
ですが、なぜ赤くなるのがこんなに遅いのかがわかりません。普通は大体秋頃に実が赤くなる樹木が多いのにこいつだけは春ももうすぐの花が咲く寸前の今時期に赤くなります、そしてあっという間に鳥に食べられてしまいます。
こんなに綺麗な実なのに鑑賞期間がほんのわずかなのが惜しいです(他の地域は知りませんが・・・)軒下に置いてるからですかね?謎です・・・
※アオキの実が赤くなるのが遅いのは他の樹木と赤くなる時期をずらして鳥に確実に食べてもらうためらしいです。ライバルが居ないから繁殖力が強まるということですね。これは樹木医さんのブログの記事に書いてありました。さすがですね^^
アオキは雌雄異株でオス株とメス株が近くにないと実がなりません。毎年雄花の花粉を振りかけて受粉させてやるのですがなぜか雄花のがかなり早く咲いてくるのも謎です。
しかも今年はもう雄株の花芽が上がって来てます。早すぎです(笑)雌株の方はまったく芽が動いてませんので雌花が咲く頃にはすでに雄花は枯れて受粉できないかもしれません(悲)。
おまけ画像です。
ヒマラヤユキノシタの花がだいぶ上がってきました^^