元気のいい黒松の剪定

去年も結構切ったのですが、予想よりかなり茂ってました・・・ 去年初めて見たときより茂ってましたので私の剪定が甘かったのかもしれません・・・ しかし初見の樹木は性格が解らないので初めての剪定はある程度加減してやるようにしております。(お客様にバサバサ切ってくださいと言われればそうしますが・・・)

この黒松、西側に植わってるので最高の場所とは言えませんが(一般的に植物は午前の日光が好きで夏の西日は嫌いな傾向が多い)黒松だけは例外かもしれません。冬でも午後から日が暮れるまで日当たりが良いので、日光大好きな松としては十分なのかもしれません。

こんな感じになりました。今年はわりと太い枝の間引きと忌み枝の処理をかなりしましてすっきりさせました。上の樹冠の方をよく見ますと、結構太い切り口があるのを確認できますでしょうか? この枝は門を被ってる横枝で門被りの樹形に拘るならわりと重要な枝だったのですが太すぎてあまり良くなく、上の頭と近すぎて混み合ってましたので悩んだのですが思い切って落としました。

自分では良くなったと思いますがどうでしょうか? 今は切ったばかりなので切り口が目立ちますが直になじんでくと思います。樹木は上にいくにつれて細くなっていくのが理想で下より上に太い枝があると、ものすごく不自然でかっこ悪くなります。

その場合は思い切って落としてみるのもありです。脇枝がある場合はそいつを次世代の枝として育てればよいし、上の方のが成長力が旺盛なので仮に失敗してもやり直しが効く場合が多いです。ですが下枝は大切にした方がよいです。下枝は生えにくいのでよっぽど要らないと判断した枝じゃない限り切らないほうが無難です。特に針葉樹は切ったらもう生えてきません(針葉樹は葉っぱのない枝や幹からの胴吹きはほぼしません)

別角度、逆光で見にくくてすみません

やはり松はいいです^^ 綺麗に整えられた松を見ながらの年末年始は忘れ去られた日本の和を感じられてよいと思うのですが、また松ブームきませんかね? 一時流行した洋風のコニファーも意外と扱いが難しく今はもう下火になってるのではないでしょうか?

あまり知られてないですけど松もコニファーなのです。コニファーってようは針葉樹の英語なんです。

1日かかるレベルの松はよほど好きじゃないとうんざりすると思いますが、ちっちゃい松で2、3時間の剪定なら楽しいと思うのですが・・・ 今時期は園芸店で正月飾りの松竹梅の寄せ植えや松のちっちゃい苗がよく売っておりますのでみなさま、松の盆栽から始めてみませんか?意外と嵌るかもしれませんよ^^

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