そんなに大きくない玉物のイヌツゲですが隣にクチナシ、サザンカ、その下に今年ツツジを2株植えましたので将来混みあってしましそうなので正直処分してしまおうかと思ったのですが、枯れてもいい覚悟で超強剪定してみました。
剪定鋏でバスバス切っていきます。アフロヘアーみたいですね^^
アップです。日が当たらないとこは枯れていき刈り込み物はこのように表面だけしか葉がない状態になります。とくにツゲは枝葉の密集率がすごいので中はまったく日が当たってないでしょうね。このように徐々に下葉が枯れて毎年同じくらいに刈り込んだつもりでも年々大きくなってしまいますよね。
とちあえずほぼ丸坊主にしました。このままだとまた玉物になってしまうので、忌み枝を抜き自然樹形にしてみたいと思います。
盆栽並みにどえらい小さくして完成です。この後、すぐ切り口から水が吹いてきました。樹が泣いてるようで申し訳なく思いますが多分また芽吹いてくると思いますが・・・ ここまでの強剪定はほんとは春の芽吹き前がベストですが一般的な樹木の成長期11月まで残り1ヵ月ほどの期間でどんな感じになるか実験も兼ねてやってみました。枯れたらごめんなさいです・・・
before after
すっきり広くなってよかったです。サザンカも大きくないのでその添えとしてはツゲが主張しすぎだったような気がします。(好みもありますが・・・)