剪定ばさみの皮サックを修理する(レザークラフト)

カーマでも売ってる千吉の皮サックです。何年使ってるのか覚えてないのですが10年くらい使ってると思います。

それが先日ついにこのように一番重要な部分が切れて使い物にならなくなりました・・・

仕事中、腰に手をやるとハサミがないので、「また落としたか~、探すの大変だな~」と思い、「でも皮サックごと落とすのはめずらしいな?」と思いつつ探して、まあ見つけれたのですが、これ見て愕然(笑)としました。これ千円ぐらいで買えるのでたいした出費ではないのですが、買いに行くのも時間がもったいないし、しかしハサミを腰にぶら下げてないと仕事の効率が悪すぎるので・・・

幸いなことに剪定ばさみを使うような太い枝の庭木は大方かたずけてたので、「まあ植木ばさみで事足りるかな~」とそのまま無事その日は仕事を終えました。

ちなみに私は岡恒の剪定ばさみを愛用してますが、プロがあれ使ってたらバカにされそうですが、あれは赤白のデザインで落としたとき圧倒的に見つけやすいので時間を無駄にしなくてすみます。しかも安いので仮に見つけられない時のダメージが少ないです。万超えするような高級鋏なんて使っててなくそうものなら精神的ダメージがでかいです(笑)

もっと稼ぎが増えたら高い鋏も選択肢に入るでしょうが、今のとこはこの岡恒は安くて良く切れ、落とした時も見つけやすく僕は気に入ってます。

買った方が早いですが、他はまだしっかりしてるし、まあ私がセコいというのもあるのですが(笑)  以前、レザークラフトを趣味にしようと一通り材料道具が揃ってますので、自分で修理しようと思ったわけです。しかし、めちゃくちゃ久々で完全にやり方忘れてます(飽きっぽい性格です)

とりあえずいい感じの皮の端切れがあったのでこれ使おうと思います。二重で強度もありそうですし・・・

めんどくさいのでゴムのりで貼るだけにしようかな?と思ったのですが(めんどくさがりな性格です) さすがにすぐ剥がれそうなので縫うことにします。

縫い方完全に忘れてます。すごいめんどくさいけど楽しい作業だった記憶が・・・

皮は布と違って分厚いのでこのようなフォークみたいな道具で針を通す穴を予めあけないと仕事が非常にしづらいです。

革細工はこのように針を二本使います。縫い方はネットで検索してみてください。これが結構楽しいんですよ。しかし老眼にはこのような針仕事は厳しいですね・・・

こんな感じに縫えました^^ まあ多少ブサイクでも元々ボロボロな品もんなので気にしません。

最後にゴムのりで貼りつけたり糸がほつれないようにベタベタにして終了です。

趣味?のおかげで1,000円浮きました(セコイ?)

レザークラフトは楽しいしボケ防止になりそうので老後の趣味にしたいです(といいつつまた飽きてるかもしれませんが・・・)

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