中村金治 切り絵作品展

場所 パッケージプラザ佐野 2F 西尾市花の木町2-10 営業時間:9:30~18:00

18日(日)はお休み(日曜定休)のようです。

父がお世話になってる佐野さんで毎年展示させて頂いてるようです。佐野さんは紙の専門店さんで、たくさんの包装紙、画紙や紙製品が売ってる今時めずらしい貴重なお店です。父の作品展は正直5秒で見終わってしまうほどしょぼいです。紙好きの方は楽しめるお店だと思いますので、ついでに父の作品も見ていただけたらありがたいです^^

こちら様の2階でやらせて頂いております・・・

これがメインのようですがなんかちっちゃくてしょぼかったのでよくよくチラシの絵と見比べるとどうもこれはセルフオマージュ作品のようで微妙に日展入賞作品と違います。

よくよく考えたら現在作品は日展の方にありますので飾れませんわね・・・ 日展名古屋は多分年明けに開催されると思いますが・・・

ちなみに今年の日展は第9回となっておりますが日展の歴史は古く明治時代から100年ほどの歴史があるそうですが、その間に運営組織の名前が変わったり運営者が変わったりとなんやかんやありましてその度に回数をリセットしてるのでこんな若い数字になっているようです。

なんか知らない人には歴史が浅く感じてマイナスだと思うのですが・・・ 

「第100回日展!」とかのがインパクトありますよね?

来年の干支のうさちゃん作品が多いですね・・・

こういうかわいいのもありました(笑) 

ダブルうさちゃんピース切り絵、若者に流行らないかな~(100%それはないな・・・)

父は書道もちょっとかじってます。(子供のころ無理やり日曜日の朝から習字をやらされた記憶が・・・)

こんな感じで全体的にちっちゃく見栄えがしない作品が多くて私は光の速さで見飽きてしまいましたが、お時間ある方、ぜひお越しくださいませ(父が「お客さん来ないな~」と寂しそうでしたので・・・)

リニューアルオープン、憩の農園(西尾市)行ってきました

ついにオープンしましたね^^ 今日は寒くて強風でしたが、その方が空いてるとおもいあえて行ってみました。

花苗棟がかなり広い!で、前は地面に直置きだったのですが、ご覧のように机?の上に置いてあってかなり見やすくなってました。隣に鉢花棟があるのですがそこもかなり広くなってました。価格はざっと見た限りでは前と同じぐらいの価格だと思います。このご時勢でもがんばってくれてます。

しかし、拡大するエリアがあれば縮小されてるエリアも当然あるだろうな~ということで庭石コーナーは申しわけ程度でこんな感じに(寂)・・・

まだ行ってない方も大勢いらっしゃると思いますのであとはご想像におまかせいたします。

しかし工事中の時から嫌な予感はしてましたがやはりバラ園は完全に撤去されてました(悲)

隣でまだ工事中のかなり広いエリアがありましたのでそこにまだなにか作られるかもしれませんので現時点ではなんとも言えませんが・・・

このご時勢どこも厳しいでしょうから気持ちはわかります 大きな庭木や庭石、盆栽なんて今やほとんど需要ありませんからね、商売的に金にならないものにいつまでも維持費をかけるほど余裕ありませんからね

憩の農園にはほんとにお世話になりました。 疲れた時行くとなんかホッとするしそこにいるだけで癒され、安く苗木を買えて暇な時にブラっと散歩がてらよく行きました。

これからもずっと西尾市民の憩の場でありますように・・・

お正月の寄せ植えとかたくさん売ってて結構食指が動いたのですがお金がないのでなんも買わずに帰ってきて、庭で寒さに耐えてる残りものの菊とバラで花瓶生けしました^^

これならタダですからね。園芸の良いとこは自分で育てればお金がかからないとこです^^

これから極寒の中、寒菊が咲いてくれる予定です。年末は切花が高いですからとても重宝します。

金柑を頂いたので甘露煮作りました

お客様でもあるご近所さん宅で剪定がてらたくさん金柑を頂きました^^ 去年もたわわでしが今年もたわわに実っていました。 去年は爪楊枝で穴を開けなかったからか?若干苦味?えぐみがありましたので今年は爪楊枝でプスプスと穴空けしてから作りました。

上の写真は3分ほどゆでてアク抜きしたものをザルにあげたものですがツヤツヤピカピカで綺麗ですね^^

普通の砂糖よりお菓子にはグラニュー糖のが合うのでそうしました。ハチミツも入れたかったのですがなかったのでメイプルシロップもどのきケーキシロップという安ものを混ぜたのですが匂いが主張しすぎで混ぜないほうがよかったかもしれません(笑)

30分くらい煮ましたがちょっと煮すぎたかもかもしれません。梅干みたいにシナシナになっています・・・ これをコーヒー、紅茶のあてにだしますと「なんて上品なご家庭なの~」なんて思われること間違いなしです(笑) 去年親戚に出したら「おいしいおいしい」言うて食べておりました。

金柑はスーパーで買うと結構高いですね。そこらに結構生えてますが鳥のエサになってますが・・・

金柑も他の柑橘同様トゲがあります(レモンほどじゃありませんが)こちらのお宅様は柑橘が多いので皮手袋と安全靴は必須です。なければ手がズタズタになります(痛)

ちなみに金柑は皮ごと食べれる柑橘類としてはめずらしい種類ですが、実は皮に甘みがあるんです(苦味もありますが)中の実は酸っぱいだけなのです。なので丸ごと食べるとなんとも言えない甘み、苦味、酸味のハーモニーになります。おいしいですけど、そのままだとあんまりいくつも食べたいとは思わない感じです。なので甘露煮がおすすめです。

この近所のおじさんに教えたら「おー良いこと聞いた、今度作ってみるわ!」って言ってましたがほんとに作るかはわかりません(笑) たくさん成っててもったいないのでぜひ作ってほしいです、お酒のアテに合いそうですし・・・」

黒松盆栽 秋のお手入れ

前回記事にあるように断幹して大きさを半分くらいに改作した黒松ですがなんか元気がありません。幹を揺すってみたらグラグラでした。もう1つの黒松は強風で斜幹から地面に寝そべるスタイルになってしまいました(笑) 多分こいつも強風でやられたんだと思います。

こいつは1000円で買った奴でそんな大事ではないので適当にバサバサといきます。 上の飛び出た枝で樹形を作って行こうかと思ってます。

根張りもいまいち・・・

断幹して二年弱ですがあまり傷巻きしてませんね? でもよい感じの傷跡だと思います。

キンズです。ここ最近の寒さで葉っぱが元気ないですね。そろそろ軒下に移動します。

キンズもそうですけど柑橘は概ね寒さに弱いですのでほんとは冬は室内に非難したほうがよいみたいですが、私はスパルタなので外置きのままです。

ちなみに秋に徒長枝がすごい勢いで出ました。普通は切るのですが幹を太らせるためにあえて放置する手法もあるようです。

こんな感じにビョーンって1mぐらい?も伸びました^^ こんなちっちゃい鉢でよくここまで伸びるもんだと感心しました。樹木ってやっぱ基本的にデカクなりたいのですね・・・

ちなみにこの徒長枝の新鮮な葉っぱはアゲハチョウの幼虫のエサになりました。でも葉っぱが少なすぎてすぐ丸坊主になって消えてしまいました(鳥に食べられたかな?) どうも古い葉はお口に会わないようで新芽しか食べませんね・・・

マキタヘッジトリマー 修理

三年愛用してるマキタのバリカンですが、こいつがうちの園芸工具で一番出動率が高い働き者です^^ ハイコーキの刃渡りの長いエンジン式もあるのですが重くて疲れます。重量が五㌔あるのでほとんど筋トレです(笑)

プロの方はゼノアの奴使ってる方が多いですね。あれは軽くて使いやすいです。しかし価格が高い(6万ほど)うちはまだ稼ぎが少ないのでとても買えなかったのです(貧)ハイコーキのトリマーは重いですけど私は気にいってます。4年間無故障だったのですが先日ついに燃料漏れの故障になりました~。 「お金もないのに困ったな~、でもそろそろ買い換えるか~」なんて迷ってたのですが、いつものようにビルディをなにげに見てたらあるじゃないですか!

なんと部品がバラで売ってるのです(しかも廃盤モデルなのに)で、ネットでいろいろ調べたらとても単純で燃料グロメットとかいうゴムキャップみたいなのが経年劣化でヘタることで漏れが生じるのでその部品を替えるだけで修理出来るようでした。

ということで数百円で治ったので助かりました。お金があれば楽ですが、貧乏も悪くないです。いろいろ調べることで知識が溜まっていくんですもの・・・(しかしお金は欲しいです)

話は飛びましたが今回はマキタのトリマーのプロテクタという部品を私が足でふんづけて割ってしまったのでご覧のようになっております。正直当初は「こんなんなくてもいいんじゃない?」なんて仕事してました。仕事もまったく支障なく出来たのですが、なんか刈り込みしてるときに不安感があるのです。やはりプロテクタというだけあって大事な手を守ってくれてたのです。 油断すると手をバリバリに刈ってしまいそうでとても怖いですよ。

ビルディでも売ってますが、ネットで検索したらもっと安い部品屋さんがあったのでそこでかいました、440円+送料550円。千円ほどで買えたので助かりました。

じゃ~ん、トリマーちゃん復活! 

修理といってもビス1本で留まってるだけです(笑)

マキタ製品は性能はもちろんですけどデザインもかっこよいです。これ三年前に買ったのですが、もう旧モデルです。まだマイナーチェンジ版が売ってますがバッテリなし本体のみなら13000円ほどで買えます。正直働きっぷりからしたら激安です。新モデルはちょっとお高めですね。

こいつが壊れたらそれにしようかと思ってますが壊れずがんばってほしい・・・

このように手をしっかり守ってくれてるのです。

この手の小型電動バリカンはプロはあまり使ってないような気がしますが、玉ものの刈り込みにとても重宝します。前、仕事中にシルバーさんで剪定をやってらっしゃる方が話しかけてくれたのですが、「これはいいね~ 軽いし小回りが利いて。エンジン式はでか過ぎてマキの玉物の刈り込みとかやりづらいし、コード式だとコード切っちゃうしね」とかおっしゃってました。

こだわりのある職人さんはハサミだけで仕上げるのでしょうが、正直仕上がりにあまり違いはないと思います(むしろバリカンのが綺麗に丸くなる)。なによりスピードが段違いです。その分お客様にお安くサービスをご提供出来ます。私はバリカンで輪郭を刈り込み後、大鋏か片手刈り込み鋏で仕上げるという方式でやってます。片手刈り込み鋏はとても重宝しますが使いすぎる腱鞘炎まっしぐらです(痛)

こいつはお役御免です。一瞬ガムテープでくっつけて使おうかな?なんて思ったのですがさすがに無理だと思います(笑)

剪定の仕事は足元が枝葉でごちゃごちゃして道具がよく行方不明になったり。今回のように踏みつけてしまったりして結構ストレスです(とくに急いでる時は)

何事もゆとりをもってやりたいのですが・・・