ハゼノキ 紅葉

今年も綺麗に紅葉してくれました^^ 下葉はなぜか夏以降からパラパラと落ちてしまい若干寂しいですが・・・

こいつはほんとに真っ赤に紅葉してかなり綺麗です。しかし成長が早すぎなのがネックです。

地植え当時は高さ50㎝、鉛筆ほどの太さの苗木だったのですがたった2年でご覧の有様です。剪定したので4m以内に収まってますが放置なら5mは超えてると思います。

左がハゼノキの幹。右は6年ぐらい植わってるサルスベリです。

サルスベリも生長は早い方です。ようやくサルスベリっぽい幹模様になってきました^^

直径8cmでした。たった2年でこの太さ・・・

しかし、植えて2年経ちましたが、自分の感覚だと剪定でなんとかなりそうだと思いました。(しかしこっからまたさらに樹勢が乗ってくるようだと手に負えなくなる可能性もありますが・・・)

これだけ紅葉が綺麗な樹木は貴重なのでなんとか剪定で5mクラスで維持していきたいです。

中村金治 切り絵作品展

場所 パッケージプラザ佐野 2F 西尾市花の木町2-10 営業時間:9:30~18:00

18日(日)はお休み(日曜定休)のようです。

父がお世話になってる佐野さんで毎年展示させて頂いてるようです。佐野さんは紙の専門店さんで、たくさんの包装紙、画紙や紙製品が売ってる今時めずらしい貴重なお店です。父の作品展は正直5秒で見終わってしまうほどしょぼいです。紙好きの方は楽しめるお店だと思いますので、ついでに父の作品も見ていただけたらありがたいです^^

こちら様の2階でやらせて頂いております・・・

これがメインのようですがなんかちっちゃくてしょぼかったのでよくよくチラシの絵と見比べるとどうもこれはセルフオマージュ作品のようで微妙に日展入賞作品と違います。

よくよく考えたら現在作品は日展の方にありますので飾れませんわね・・・ 日展名古屋は多分年明けに開催されると思いますが・・・

ちなみに今年の日展は第9回となっておりますが日展の歴史は古く明治時代から100年ほどの歴史があるそうですが、その間に運営組織の名前が変わったり運営者が変わったりとなんやかんやありましてその度に回数をリセットしてるのでこんな若い数字になっているようです。

なんか知らない人には歴史が浅く感じてマイナスだと思うのですが・・・ 

「第100回日展!」とかのがインパクトありますよね?

来年の干支のうさちゃん作品が多いですね・・・

こういうかわいいのもありました(笑) 

ダブルうさちゃんピース切り絵、若者に流行らないかな~(100%それはないな・・・)

父は書道もちょっとかじってます。(子供のころ無理やり日曜日の朝から習字をやらされた記憶が・・・)

こんな感じで全体的にちっちゃく見栄えがしない作品が多くて私は光の速さで見飽きてしまいましたが、お時間ある方、ぜひお越しくださいませ(父が「お客さん来ないな~」と寂しそうでしたので・・・)

リニューアルオープン、憩の農園(西尾市)行ってきました

ついにオープンしましたね^^ 今日は寒くて強風でしたが、その方が空いてるとおもいあえて行ってみました。

花苗棟がかなり広い!で、前は地面に直置きだったのですが、ご覧のように机?の上に置いてあってかなり見やすくなってました。隣に鉢花棟があるのですがそこもかなり広くなってました。価格はざっと見た限りでは前と同じぐらいの価格だと思います。このご時勢でもがんばってくれてます。

しかし、拡大するエリアがあれば縮小されてるエリアも当然あるだろうな~ということで庭石コーナーは申しわけ程度でこんな感じに(寂)・・・

まだ行ってない方も大勢いらっしゃると思いますのであとはご想像におまかせいたします。

しかし工事中の時から嫌な予感はしてましたがやはりバラ園は完全に撤去されてました(悲)

隣でまだ工事中のかなり広いエリアがありましたのでそこにまだなにか作られるかもしれませんので現時点ではなんとも言えませんが・・・

このご時勢どこも厳しいでしょうから気持ちはわかります 大きな庭木や庭石、盆栽なんて今やほとんど需要ありませんからね、商売的に金にならないものにいつまでも維持費をかけるほど余裕ありませんからね

憩の農園にはほんとにお世話になりました。 疲れた時行くとなんかホッとするしそこにいるだけで癒され、安く苗木を買えて暇な時にブラっと散歩がてらよく行きました。

これからもずっと西尾市民の憩の場でありますように・・・

お正月の寄せ植えとかたくさん売ってて結構食指が動いたのですがお金がないのでなんも買わずに帰ってきて、庭で寒さに耐えてる残りものの菊とバラで花瓶生けしました^^

これならタダですからね。園芸の良いとこは自分で育てればお金がかからないとこです^^

これから極寒の中、寒菊が咲いてくれる予定です。年末は切花が高いですからとても重宝します。

金柑を頂いたので甘露煮作りました

お客様でもあるご近所さん宅で剪定がてらたくさん金柑を頂きました^^ 去年もたわわでしが今年もたわわに実っていました。 去年は爪楊枝で穴を開けなかったからか?若干苦味?えぐみがありましたので今年は爪楊枝でプスプスと穴空けしてから作りました。

上の写真は3分ほどゆでてアク抜きしたものをザルにあげたものですがツヤツヤピカピカで綺麗ですね^^

普通の砂糖よりお菓子にはグラニュー糖のが合うのでそうしました。ハチミツも入れたかったのですがなかったのでメイプルシロップもどのきケーキシロップという安ものを混ぜたのですが匂いが主張しすぎで混ぜないほうがよかったかもしれません(笑)

30分くらい煮ましたがちょっと煮すぎたかもかもしれません。梅干みたいにシナシナになっています・・・ これをコーヒー、紅茶のあてにだしますと「なんて上品なご家庭なの~」なんて思われること間違いなしです(笑) 去年親戚に出したら「おいしいおいしい」言うて食べておりました。

金柑はスーパーで買うと結構高いですね。そこらに結構生えてますが鳥のエサになってますが・・・

金柑も他の柑橘同様トゲがあります(レモンほどじゃありませんが)こちらのお宅様は柑橘が多いので皮手袋と安全靴は必須です。なければ手がズタズタになります(痛)

ちなみに金柑は皮ごと食べれる柑橘類としてはめずらしい種類ですが、実は皮に甘みがあるんです(苦味もありますが)中の実は酸っぱいだけなのです。なので丸ごと食べるとなんとも言えない甘み、苦味、酸味のハーモニーになります。おいしいですけど、そのままだとあんまりいくつも食べたいとは思わない感じです。なので甘露煮がおすすめです。

この近所のおじさんに教えたら「おー良いこと聞いた、今度作ってみるわ!」って言ってましたがほんとに作るかはわかりません(笑) たくさん成っててもったいないのでぜひ作ってほしいです、お酒のアテに合いそうですし・・・」

黒松盆栽 秋のお手入れ

前回記事にあるように断幹して大きさを半分くらいに改作した黒松ですがなんか元気がありません。幹を揺すってみたらグラグラでした。もう1つの黒松は強風で斜幹から地面に寝そべるスタイルになってしまいました(笑) 多分こいつも強風でやられたんだと思います。

こいつは1000円で買った奴でそんな大事ではないので適当にバサバサといきます。 上の飛び出た枝で樹形を作って行こうかと思ってます。

根張りもいまいち・・・

断幹して二年弱ですがあまり傷巻きしてませんね? でもよい感じの傷跡だと思います。

キンズです。ここ最近の寒さで葉っぱが元気ないですね。そろそろ軒下に移動します。

キンズもそうですけど柑橘は概ね寒さに弱いですのでほんとは冬は室内に非難したほうがよいみたいですが、私はスパルタなので外置きのままです。

ちなみに秋に徒長枝がすごい勢いで出ました。普通は切るのですが幹を太らせるためにあえて放置する手法もあるようです。

こんな感じにビョーンって1mぐらい?も伸びました^^ こんなちっちゃい鉢でよくここまで伸びるもんだと感心しました。樹木ってやっぱ基本的にデカクなりたいのですね・・・

ちなみにこの徒長枝の新鮮な葉っぱはアゲハチョウの幼虫のエサになりました。でも葉っぱが少なすぎてすぐ丸坊主になって消えてしまいました(鳥に食べられたかな?) どうも古い葉はお口に会わないようで新芽しか食べませんね・・・