グリホサート系除草剤(ラウンドアップ)の実力

なんかラウンドアップの宣伝みたいになってしまいますが申し訳ありません。というのも今年も異常気象で8月なのに10日連続くらい雨模様という「梅雨が戻ってきたのか?」と思うほどの異常事態ですが、当然庭の方もいつになく雑草だらけになっております。

なので先日晴れ間の隙にグリホ系除草剤を撒いたのですが、その後すぐに(30分もしないうちに)結構な雨が降ってきてしまい。「こりゃさすがに薬剤が流れて効かないだろうな~)なんて思っていましたら、予想に反してしっかり効いております(びっくり)

強害雑草ツユクサもご覧の通りヘナヘナになってます。こいつはそこらにポイッと捨てとくと簡単に根付いてしまうのでやっかいですし、根っこにちっちゃい球根みたいなものがたくさん付いてるので抜いても抜いても生えてきます。

芝生の中に生えてる奴も、もうすぐ枯れそうです。芝生内はほんとは手で抜いたほうがよいのですが、夏の庭仕事はただでさえやる気がしないのにこの長雨で雑草だらけだったので、ズボラですが「芝が多少枯れてもやむなし」とばかりに霧吹きでピンポイント散布しました。

ラウンドアップの説明書によりますと最新の製品は散布後1時間経てば雨が降っても大丈夫とうたってますが、ほんとに看板に偽りなしで効くようです。昔の製品は散布後6時間だったそうです。世界で一番売れてる人気除草剤なのもうなずけます。しかし、国によっては発がん性がなんちゃらと言って禁止にしてる国もあるそうです。

農薬の扱いはいろいろ議論されるむずかしい問題ですが便利なのでどうしても使ってしまいますね・・・ ちなみに私はラウンドアップは高くてよう買えませんので安いジェネリック品を使ってます。ジェネリック品の中でもさらに農耕地用と非農耕地用というのがあるのですが、ラベルの成分表を見るとまったく同じ成分なのに価格が倍違ってました(謎)

600円と300円でした。いつもは600円の農耕地用を使うのですがためしに安い非農耕地用を買ってみました。調べたら農林水産省に登録すると農薬扱いになるので農耕地にも使えるらしいですが、お金と手間がかかるので無登録で販売する業者もあるようです。そういったものを非農耕地用(駐車場や道路脇など)として安く売ってるようです。

しかし、制約があって非農耕地用除草剤を農耕地に使うと違法で罰せられるらしいです(もちろん食用作物などへの影響が理由なのはわかりますが)。同じ成分で農耕地用、非農耕地用の区別があるのはややこしくてよくわかりませんが、ようは国のお墨付きがあるかないかの違いなんでしょうね・・・

 300円の非農耕地用は輸入製品で生産国は未記名でした。600円の高い農耕地用でも中国産でしたので多分ほとんど同じブツだと思います(あくまで私の予想です)

とにかくこういったものは「安物買いの銭失い」にならないようによく吟味する必要がありますね~。

ちなみに他のよく見る除草剤として粒状(粉をふりかけるタイプ)のお手軽簡単なものがありますが、あれは土壌残留効果が強く一度ふりかけると三ヶ月くらい雑草が生えてこない強力なものもありますが庭木の下にかけてしまうとその庭木が枯れるおそれもありますのでご注意ください。うちの姉は粉系除草剤を愛用してますが、多分それが原因で庭木が枯れたことがあります。

その点ラウンドアップ系は土壌に染みてもすぐに分解され庭木には影響がありませんので使いやすいわけです(※ラウンドアップマックスロードALⅢという最新製品だけは散布後6ヵ月雑草抑制の持続効果があるようなので注意)。あくまで葉っぱに薬がかかったものだけに効果があります。逆にいうと葉っぱのない茎だけとかだと効果は期待出来ない(弱い)です。なのでラウンドアップは薬剤散布前に雑草を刈るのは逆効果(葉っぱが多い方が効く)と説明しております。

梅の木にカイガラムシ大量発生

ちょっとピンボケしてますが枝にびっちりとタマカタカイガラムシが付いてます。今年に2月頃、花が咲く前にマシン油乳剤をかけたのですが発生してしまいましたので、正直予防効果に??が付きましたのでもう予防目的のマシン油散布はやめることにしました。効果がないものをかける意味がありませんので・・・

思うに、環境のが大事なような気がします。この梅の木はぼっさぼさでカイガラムシが付いてる枝にはほとんど日が当たらず風通しも悪いので、やはりこういう環境を虫たちは好むようです。

うちにはツバキやサザンカなどチャドクガが付く樹木がたくさん植わってますが、毎年悩まされてるのですが今年は剪定をこまめにしてかなりスッカスカに風通しよく剪定したところ今のこと発生0件という快挙になっております。多分初めてだと思います。

ということで薬剤は便利ですが環境のことを考えますと樹木の生育環境を良くして害虫発生時期に風通しよく仕立てることが一番だと思います。

しかし、ここまでびっちりカイガラムシが付いてしまったら手で取るのは気が遠くなりますので薬剤をかけましたが、ここで悩むのはカイガラムシは薬剤が効きにくいという問題です。一瞬、夏だけどマシン油を薄めでかけてみようかな?と思ったのですが、その前にモスピランをかけることにしました。

モスピランは説明書ではカイガラムシは適用してないのですがオルトランと同じ浸透移行性がありますので効くかと・・・ しかもオルトラン等有機リン系薬剤より新しいネオニコチノイド系農薬と言って有機リン系が効きにくくなってしまった虫にも今のとこよく効きます。

しかし、ネオニコチノイド系薬剤はミツバチが減った原因なのでは?と議論されてます。その辺はまだはっきりとしてないらしいのですが、私はネオニコチノイド系を使う時は極力、花が咲く二週間前ぐらいの間近の時は花に薬剤が残留しますので使うのはやめるようにしてます。

話が長くなりましたが、モスピランを昨日使いまして本日梅を見てみると、これが見事に効いてます。手でポロポロと簡単にカイガラムシが落ちますのでまず死んでると思います。生きてる奴は結構がっちりくっ付いてますので・・・ やはり薬剤は便利ですね。しかし適材適所でピンポイントに最小限に使うのが環境を考えるといいような気がします。なかなか難しいですけどね・・・

毎年こぼれ種で咲いてくれるひまわり(バレンタイン?)ですが今年は一株だけでした。しかしその一株がやたら大きく花数が身長を超えるひまわりとしてはかなり多いのではないでしょうか?ことしは種を保存しときたいと思います。

最近の夏は暑いので私は夏園芸は夏休みで水やりと雑草取りぐらいしかしませんが、カーマに寒菊の真っ赤な立派な苗が売ってたので思わず買ってしまいました。多分、写真ほど真っ赤ではないと思いますがどんな色か楽しみにします。

テッポウムシ

ふとサザンカの根元を見るとお馴染みの木屑がたまってるではありませんか。結構大きなサザンカで幹も太いので一瞬見ないフリをしようと思ったのですが、念のためオガクズを退けて確認してみると・・・

蟻が集っていました。なんとなくテッポウムシ被害とアリってセットなような気がします。薬剤をかけようと思ったのですが蟻が巣作りかエサ探しかわかりませんが集まってたので、もうテッポウムシはアリさんの餌食になってるだろうから薬剤散布はやめました。

私は経験上どっちかいうと「アリは樹に悪影響はあまりないと思う派」なので放置しますが、この後も要観察していこうと思います。多分、根元に洞(穴ぽこ)は出来てしまうと思いますがある程度樹が大きくなると洞を樹木自体が自分で作る場合もあるとなんか読んだことあります。よくわかりませんが、理由は省エネのためだとか?

うちにこいつとほぼまったく同じくらいのサザンカがもう1本あるのですがそいつは根元に結構でかい洞が開いてますが強度的にも生育的にも今のとこ問題なく健康のようです。ただ根元は風通しよく洞が湿気でジメジメしないようにするのは腐りが広がらないよう防止する重要ポイントだと思います。

花芽分化期

毎年夏になるとヘロヘロに弱ってしまう西洋シャクナゲですが今年は今のとこ生育旺盛で元気です。来年咲く蕾が早くもたくさん確認出来ます。去年は蕾を虫に食われましたので薬剤を散布しました。

今年買ったベニサラサドウダンですが予想通り暑さでヘロヘロになってます。多分このままだと8月には葉っぱがコゲコゲでほとんど落ちてしまうかもしれませんがとりあえず日陰には避難しないでこのままスパルタでいきたいと思います。しかし弱ってるのですがこいつもしっかり花芽が膨らんできて来年の準備をもうしてます。

こいつは普通のドウダンより蕾が大きくわかりやすいですね。来年地植えしたいと思います。

こいつはニオイツツジという謎のツツジです。多分レンゲツツジ系の交配種だと思うのですがこいつもやはり夏の暑さに弱いですが、今年地植えの奴を鉢で養生して育てたら元気になり蕾もたくさん確認出来てます^^

長いですがまだ続きます。今年衝動買いしてしまったレンゲツツジ、なんとか暑さに耐えてます。蕾もたくさん付けてくれました^^ ちゃんと薬剤散布したのが効果があったのか?しれませんが・・・ 以上、平地の夏の暑さに弱い落葉系ツツジとシャクナゲでしたが、なんとかがんばってくれてます。

お次は科が変わって暑さにも強いツバキの盆栽ですがこいつは蕾形成が早いですね。他はまだはっきり蕾だと認識出来ない品種も多いです。

最後は桜の盆栽(旭山)です。葉芽かもしれませんが多分花芽だと思います。長くなりましたがこのように樹木たちはこの暑い最中、成長を一旦やめて休んでるように見えますが、夏の強い日差しを浴びて光合成をしっかりして来年の養分貯蓄と花芽の準備という重要な仕事をしてるわけです。

多くの樹木たちが大体7,8月中の夏の間に花芽分化という来年の花芽の製作をしてるのですが、上に紹介した樹木たちのようにすぐに蕾という形で確認出来るのもあれば花芽形成は確定しても年末ぐらいまで蕾として確認出来ない種類もあります。

どっちにしろ、この時期に来年の花数はもう確定してしまいますので秋以降なにやっても花数は増えませんし、バサバサと枝先を剪定してしまうと花芽を落とすことになりますので来年花が咲かないとか少ないということになります。

しかし、サリスベリやムクゲなど夏以降に花が咲くものは大概、当年枝に花芽が付くタイプですので秋以降にバッサバサと剪定しても翌年の花に影響しません。

しかし、今年の夏も猛暑っぽいですが、雨だけは適度に降って欲しいものです。去年の8月のこの地の降水量は調べましたら例年の30%ほどしか降らなかった記録的少雨だったらしいです。たしかに8月に3週間ぐらいまったく雨が降らなかったので庭木が心配だったのを覚えています。地植えの庭木は通常降雨だけで水分は足りますので水やりは不要ですが夏だけは注意したほうがよいです。とくに最近の猛暑は危険ですね・・・

ハナミズキ うどんこ病 放置

3週間前ぐらいの記事、ハナミズキ うどんこ病に「あえて薬剤をかけずに放置したらどうなるかな?」と書いたのですがその後の様子を載せたいと思います。

「弱ってくだろうな」という予想を裏切ってうどんこ病の頂芽からなんと綺麗な新芽が吹いてきました^^ ハナミズキはアメリカから渡ってきた樹木なので日本ではそんなに強いってイメージなかったのですが、なかなかのものですね?

下の方の葉っぱにうどんこ病が感染してくかな?なんて思ってたのですが、とりあえずまあまあ普通の葉っぱですね。

さらに驚いたのは、うどんこ病の頂芽から来年の蕾が出来始めてるのが確認出来ます。すごい根性ですね?

今年、1000円で買った小さな苗を鉢植えで育ててます。「枯れてもいいや」ということであえてうどんこ病放置してみましたが意外な結果となりました。しかし通常はやはりうどんこ病にかかったら治療薬をかけたほうがいいでしょう。

ハナミズキは日本の夏の暑さが若干苦手のようですが、環境が良ければ丈夫に大きく育つと思います。街路樹とかのハナミズギはいつまでたっても大きくなりませんね?

去年の猛暑もきつかったですが、去年の夏にふと西尾図書館のテニスコートの隣に植わってる大きなハナミズキが葉っぱを落として丸坊主になりかけておりました。「こりゃ暑さか水切れで枯れたな~」なんて思ってたのですが、秋になったら葉っぱを出して復活しておりまして、「あなた結構強いのね?」なんて感心しました。

街路樹や公園木は植桝に植わってる場合が多いので普通に植わってる樹より水分が不足しがちになると思いますので大変ですよね?