茶摘みの季節 西尾市

生まれてこのかたずっと西尾市に住んでますが恥ずかしながらお茶のことはあまり知りません。今や西尾の抹茶はブランド銘として特許を取っており、京都宇治抹茶には及ばないものの徐々に知名度を上げてるようです。コロナ以前は観光バスで団体でお見えになる旅行者の方をお見かけする機会がありましたし。今でも有名お茶屋さんでは結構行列してますよね?

私も以前はあまり興味なかったのですが、やはり歳を取るとこの手のものが好きになるもので、とくに仕事中にお客様が出してくれる熱いお茶が疲れた体に染みます(冬はとくにおいしいです) あと抹茶はまだ自分にはハードルが高いので抹茶ラテをたまに飲みますが、あれはお湯で溶かすだけでシャカシャカしないで良いので便利です。スーパーで売ってるのではなく地元のお茶屋さんの抹茶ラテは別格においしいです。

西尾茶の特徴は上の写真のような棚式覆下栽培と言って、茶摘時期に遮光ネットで覆うのですがたまに耳にするかぶせ茶とはまた違うようで、多分、かぶせ茶はお茶の木に直ににネットを被せる方法だと思います(違ってたらすいません)

隙間から撮らせて頂きましたがこんな感じで結構暗いです、遮光率が90%?ぐらいらしいです。こちらはまだ摘まれてませんね。子供の頃は茶摘でここに入るのが楽しくてしかたありませんでした・・・

所変わって新芽を摘まれた後の畑がありました。樹木的には無残ですが(笑)

ちなみにチャノキはツバキ科ですがツバキ科の天敵チャドクガが大量発生しますとこんな感じにされる時もあります。

で、ここは茶摘後もう刈り込んだ後ですかね?

チャノキの小苗が植わってる畑もありました。チャノキの寿命は放任なら多分何百年レベルだと思うのですが商用栽培の樹となるとさすがに厳しくて100年ぐらいらしいです。経済寿命は30年ぐらいのようです。そりゃ毎年あんだけせっかく出した新芽を即摘まれたらチャノキも辛いですわね。

この時期西尾市の中学生は茶摘に駆りだされます。無理やり働かされます(笑)というのは冗談で西尾っ子たちは毎年茶摘を楽しみにしています。なぜなら学校で授業するより遥かに楽しいからです。この時期は毎日が遠足です。今は知りませんがその日の作業後に摘んだ重量を各々計測してたくさん摘んだ子は誉められ,みんなから「すご~い」とか言われます。

その日のご褒美は菓子パンとジュースぐらいですが実は労働の対価は修学旅行の旅費として学校に積み立てられます(今は知りません)

学校茶摘の歴史は驚くほど古く、かれこれ70年にもなるようです(びっくり) 毎年この時期は中学生が朝夕集団で自転車で列をなして走ってるのを西尾市民はそこかしこでほほえましく見守るわけです。ちなみに西野町小学校だけはお茶の地元と言う事で小学校高学年から茶摘に駆りだされました(今は知りません)。なので中学で初めて経験する子達より上手なので「さすがプロ!」と一目置かれます(笑)

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