春に剪定したツバキの夏の姿

春の剪定後の姿

現在の様子(8月中旬)

続いて孔雀椿

ツバキ剪定←春に投稿した記事にも写真が載ってますがあれから4ヶ月ほど経った今の姿がこれです。徒長枝も出ずほとんど暴れてないですね^^ いい感じの成長具合だと思います。自分で言うのもなんですがうまく剪定が出来た結果だと思います(笑)8月はチャドクガの二回目の発生時期ですが今のところ見当たりませんので透かし具合も良かったようです。やはり害虫は枝葉が混み合ってる所を好むので風通しよく透かすのは重要ですね。

秋にまた少し成長しますので下の孔雀椿はボサボサ感が出てくると思います。

ちなみにこいつは1年ほど剪定してないサザンカです。ほっとくと大体このように徒長枝がピョンピョン出てきますね~。

来年春に咲く予定の蕾がこの時期になるともう確認が出来るまでになってますね。

こいつは年末から咲くどこでも見るありふれたサザンカですがこちらのがつぼみのふくらみが大きいですね。

異常な暑さですが植物たちはめげずにもう来年の準備をしてるんですね~。

カンナ

ちょっとまぎらわしい名前でマイナーですが結構見かけるあの植物です。赤花のがよく見かけますね。夏に咲く貴重な花ですが繁殖力が強すぎて困ってる方も多いのではないでしょうか?ごらんのように私は波板で根域制限して繁殖を抑えております。

こいつはけっこう深く根が張っていて生姜のような根なので抜くのに苦労します。抜いても抜いてもキリがないほど広がっていきます。抜いたブツをそこらの地面にほっぽとく勝手に根付いてしまいます。アスファルトの上に放置していてもなかなか死にません(すごい) とにかくおそろしい生命力なので今年波板を埋めたのですが見事に効いてます^^

すべて引っこ抜くのは忍びないのでこの狭いとこで我慢してもらいます(笑)

スカシユリ(タイニーゴースト)の球根堀り上げ

以前、投稿した真っ赤なユカシユリ、葉っぱが枯れてきたので植え替えしました。他のオリエンタル系のユリはまだ葉が青々してますので秋ぐらいまで球根が太ってくれるでしょう。

やはり球根の大きさは地上部と比例してますね、勢いがよくなかったので当然ですが球根は増えてなかったです。ここは西日が当たるので乾燥を嫌うユリには場所がよくないと思うので別の場所に植え替えました。

ひまわり

夏と言えばヒマワリ、小学生時の夏の記憶と共にある花だと思うのですが最近は小さいヒマワリのが人気のようですね。やはりヒマワリは2,3本生えてても見栄えがしません。まとまった数のヒマワリ畑のが絵になりますね。

こいつはこぼれ種で生えてきた同じ品種だと思うのですが、ご覧のようにちょっと違う咲き方をしてますね。「花のように見えて実はほんとの花じゃない」という植物はアジサイやハナミズキ等が有名ですが実はヒマワリもそうなんですってね~。下の写真がわかりやすいですが種になる部分が本当の花(頭状花序)だそうです。一粒一粒がすべて花なんだそうです。

子供のころはよくヒマワリの種をおやつ代わりに食べてましたがおいしかったですよね?こいつは残念ながら食べれるほど大きくないので・・・

おまけ、父の切り絵です。