枯れそうな沈丁花

植えて5年?くらいの沈丁花ですが一ヶ月前くらいになんか萎びてるな~と気づいて水遣りしたのですがその後もどんどん萎れていき現在はご覧のようにもうダメっぽいですね(悲)

沈丁花は寿命が短いらしくせいぜい30年ぐらいらしいです、家にも他の場所に沈丁花があったのですがたしかに30年ぐらいで枯れてしまいました。なので二代目のこいつを植えたのですが早くも枯れてしまいそうです。沈丁花の突然死はめずらしいことじゃないらしいのであきらめるしかないですが、結構大きくなったので残念です・・・

原因は線虫とか病気とか言われてますが原因はよくわかってないらしいです。しょうがないのでここには門松用に買った南天を植えて他の場所にまた沈丁花を植えたいと思います。こんどは斑入り沈丁花にしようかな?

門松を作りました

作る材料がすべて庭で手に入れば安上がりですが現代ではそうもいかず竹は買ってきましたが太い青竹が売っておらず若干細くて寂しい気がしますが・・・ 南天も我が家の奴は実が成っておりませんので買ってきましたが切花は意外と高かったりしますね。この実付き苗が580円で売っておりましたのでそれにしました^^

松も買おうかと思ったらこれまた意外とよいお値段します。悩んだ末違うお店に行きましたがまだ出ておらず24日以降とのこと、それまで製作を待つ予定だったのですがわけあって急遽作ることになりました。 ですので松は家のまだ剪定してない松を適当に切って鉢に差し込みました。長い松葉のが見栄えがすると思いますがまあこれでもなんとか門松と認識できますね(笑)

最近はミニ門松が売ってますがあれもかわいいですね。門松は買うのもいいですけど自分でも簡単に作れますので一度チャレンジしてはいかがですが?正式な作り方はあるようですが地方によって違うらしいし、自分で好きにアレンジして斬新な作品にするのもありなんじゃないでしょうか?

日本の忘れられた和の正月気分が味わえて楽しいですよ^^

アリッサムを電子顕微鏡で拡大

タイトルのままなんですが、粉みたいなカイガラムシやハダニに毎年悩まされてるので「顕微鏡で観察してみたいな~」となんとなく思ってネットで探したら、顕微鏡って安いのですね^^ 3000円ほどで買えるものがゴロゴロありました(びっくり)

もちろん子供用みたいなおもちゃレベルですがそれでもコスパは良いと思います。手ブレしてうまく撮れなかったのですがそれでもマシなものをアップしました。「まあ大体そんな感じよね」と予想される画像ですが楽しいですね^^

すぐ飽きるかもしれませんが、研究者気分で撮影できてなんかよいです(笑)

冬でも毛虫は居る・・・

植えて3年ぐらいの花桃(源平桃)なんですが2年連続で花が一輪も咲かなかった原因は多分こいつです(他にも違う害虫と思われる卵がいっぱい付いてましたのでこいつだけのせいとはかぎりませんが・・・)。

やたら薄っぺらい扁平の毛虫なんですがカレハガというらしいです。こいつがやっかいなのは目を凝らさないと気付かないほど樹と一体化してます。

毛虫やいも虫は大概、卵や繭、蛹の状態で越冬すると思うのですがこいつは無謀にもこの状態で越冬するようです(謎)

にしても葉っぱも落ちてろくにエサがない桃の木をなんで登ってるのかよくわかりません。春に膨らみ始めたつぼみを食べる奴が居るのは知ってるのですがまさか今のまだ痩せてるつぼみを食べてるとは思えないのですが(だとしたらどんだけ木に容赦ない虫なの・・・)

樹の根元はふかふかの芝生で覆われてるのでそこでずっと寝てればいいのにと思うのですが(さすがに夜は地面に移動すると思うのですが、生態は調べてもよくわかりません)・・・

他に幼虫のまま越冬する毛虫は松につくマツカレハというのが居るのですがやはり同じ科なのか生態も同じようなのが居るのですね。こいつが有名なのは松のこも巻きですね(腹巻みたいなやつです)。この辺りだと岡崎城の松が有名ですね。しかし最近は効果に??が付くようですが冬の風物詩みたいなものなので毎年やってるようです。こいつは落ち葉下や松の分厚い皮の下にもぐったりして越冬するようです(そりゃあ普通はそうしますよね寒いですものね)

ついでに実桃の方も見ましたが一匹居ました。こいつは発見しやすかったですね・・・ 

実桃の方が場所も良いのでつぼみがふっくらしてますがこれ食べるんですかね?謎ですわ~。にしても去年は2本とも花がほとんど咲きませんでした(こいつ以外のちっちゃいイモ虫もつぼみを食べる)ので今年はマシン油で防除したいと思います。

ということで桃は冬でも油断できないというお話でした^^

伊予柑、レモンの収穫&剪定

みかん科はトゲがある種類が多いですね。レモンはもうほぼ凶器と言えるほどの大きくするどいトゲだらけでした。こっちは実があまりに成ってなかったので助かりましたが・・・ いよかんは逆にトゲはほとんどないですが実がどえらい成ってて難儀でした~。

しかし樹勢がすごいですね、あらゆるところから枝が出まくってました。強い立ち枝を抜いて一回り小さくしました。ほんとはもっと透いたほうがいいかもしれませんがみかん科は寒さに弱い傾向なのでこの辺にしときました

柑橘も柿と同様、実の成った枝には翌年は実がならないので実を枝ごと抜くと効率がよいです。それでも隔年結果習性が強いので思うようにはいかないと思いますが・・・

レモンはちょっとだけですがイヨカンは売るほどありますね^^ しかし個人では売りようがないのでつらいとこです・・・ 

ちなみに右下のちっちゃい実は金柑です。こいつはいいですね 嵩張らないし皮ごと食べれるしなによりおいしいです。私、はじめて食べたのですが、すっぱさと甘さと苦さが妙にくせになります^^ たくさん貰ってきたので砂糖漬けでも作ろうと思います。