真冬の寄せ植え

最近は真冬でも綺麗な花苗がたくさん売ってますね。左からブラキカム、ゴールデンクラッカー、アネモネ、ラナンキュラス、アネモネ、イベリス、しめて税込み1594円でした。パンジーとかならもっと安上がりなのですがたまには奮発して豪華な寄せ植えを真冬に作ってみました。

土は夏に作った日々草のプランターの土をほぐして根っことか取り除いて再利用します。ph計をぶっ挿して計ってみましたがこの計測器、もう古いので正しく動いてるのかわかりません(笑)とりあえず弱酸性なのでOKとします。経験上、古い土でも問題なく生育しますので大切な植物以外はこんな感じで古土を再利用してます(最近は赤玉土や腐葉土が高いですし・・・)

根っこが目立ちますね(笑)嫌なニオイもしないしベトベトしてないので大丈夫です。

これだけ混ぜます。普段は鉢底石は入れないことが多いですが、真冬なので土の乾きが当然遅いのと多湿を嫌う植物が多いので使うことにしました。

マグァンプは高いのと土に混ぜないと効かない(置き肥で使えない)ので最近はこのコスパの良い化成肥料を使ってますがマグァンプのが花付きが良いように思います(気のせいかも知れませんが・・・)

水はけを良くする為に軽石を混ぜます。

こんな感じで土が出来上がりました。白いのは肥料ではなく軽石です。少なすぎたかな?あまり意味ないかも?

適当に仮置きします。真っ赤なアネモネが映えますね~。

ゴールデンクラッカー、根が回ってますので切り詰めます表土がコケてるので綺麗にします

真冬なのでちょっと手加減して根っこを切りました

イベリス、ゼニゴケとナメクジがいました。多湿だったんでしょうね、こちらは根が張ってませんので綺麗にしてこのまま植えつけます

綺麗になりました^^

完成です。寒さに比較的強い植物ばかりですが、本来は春に咲く草花がほとんどなので霜には当てないように夜は軒下か玄関に非難させます。

春が楽しみです^^。

スイセンとニラ

ごく普通のスイセンです。真冬に咲く貴重な花で香りがよいですね。しかしこやつは繁殖力がとても強くてほっとくとスイセンの絨毯になってしまいます。それで花が咲けばまだいいのですが球根がキッツキツに詰まってしまうので葉っぱばかり茂って花は咲かないです。私も何度も掘り起こして球根を捨てたのですがキリがなくラウンドアップを葉っぱにかけてみましたが効きませんでした。(濃くかければ効くかもしれませんが・・)恐ろしいほどの生命力です(怖)

で、写真は変わりますが、スイセンと言えばニラとの誤食で食中毒が有名なので「たしかニラの写真があったな~」と思い探しました。これは2018/9で、裏の土手で咲いてたので「雑草にしては綺麗だな~」と思って撮ったものです。

後で調べたらニラと判明しました(たしかにニンニク臭かったです。)

しかしニラもこんなとこで自力でニラ畑になってしまうのだから強いんですね~。

最後に スイセンの毒はかなり知れ渡ってることですがくれぐれもニラとスイセンの誤食にはお気をつけください。

盆栽化しつつあるカーネーション

明けましておめでとうございます。今年は本格開業目指しますのでよろしくお願いしますm(_ _)m 今年は訪問者様が増えるといいな~(願)

新年一発目の投稿、何にしようかと考えたのですが、正月飾りに綺麗なカーネーションの切花を親父様が買うてきたので私のみずぼらしい鉢植えのカーネーションをUPすることにしました。この子らは母の日に姉上が今は亡き母上へ毎年持ってきたものを私が育ててるのですが(お母さんありがとうのプレートが泣かせます笑)手前の赤い子は5年ぐらい経ってると思うのですがゴツゴツの木質化してるのがお解かりいただけると思います。花数は正直少ないのですが幹からやたら胴吹きするので盆栽みたいに作りやすいのです。カーネーションなんてものは母の日が終わったら捨てられる方が多いと思いますし、そんなに高い物でもないので毎年満開の鉢植えを買ったほうが楽ですよね。

私も、もう捨てようかと思ってたのですがここまで来たら枯れるまで育てようと思ってます。今年は浅い盆栽鉢に植え替えてコケ貼って盆栽仕立てにしようかと思ってます

オステオスペルマム

12月だというのにまだ咲いてくれてます。カーマで198円ぐらいだったと思います。私、基本的に多年草が好きなんですけどこいつも看板通り二年目も咲いてくれました。丈夫だと思います。解りずらいですが上に青の芝桜が植わってるんですけどちょろっと花が咲いてますね。毎年、狂い咲きしますねこいつは。しかも花壇を侵略しつつあります。綺麗だからいいんですけど・・・毎年パンジーを植えてるんですけど、芝桜が侵略してるので植えるスペースがなくなって来てます。いっそオステオとかこういう多年草ばかりの手のかからない花壇にしようか考え中です。

でも春花壇にパンジーとチューリップがないのは寂しいでしょうね。

上の写真は2017年4月の花壇です。今は芝桜がもっと覆いかぶさってます

それから2019年4月

ピンクの芝桜がでかくなってるのがお解かりいただけると思います。今年はパンジー植えてません。

う~んどうしようかこの花壇・・・

万年青(オモト)

古典園芸植物だそうです。江戸時代に流行ってめずらしいものにはどえらい値がついたりしてたそうです。とても種類が多く、マニアもいるそうです。

葉っぱが汚いですね、夏の直射日光は苦手みたいです。