黒松の青い実(松かさ)

いわゆる松ぼっくりになる前の青い実(果実)です。庭木の黒松は大概毎年剪定されますので松ぼっくりはなかなかお目にかかれないのですが、うちの黒松は1年剪定をさぼったので1個だけ実が出来てました^^

黒松は1年半かけて子供が好きそうな茶色く開いた松ぼっくりになります。なのでこいつは今年の秋にはそうなる予定です。黒松の種はペラペラで風で飛ばされて散布されるタイプですが、他のマツ科の種類で食用(松の実)になるタイプもあります。あれは小動物に種を運んでもらう戦略ですね。ナッツ系なのでおいしそうです。 あまり売ってませんが多分値段は結構高いと思います。

ナツズイセンがたくさん芽が出てきました^^ ヒガンバナと同じ仲間なのでそっくりですね。 今年は期待出来そうです。

日本現代工芸美術展(東海会展)

名古屋市の古川美術館様で現在開催されているようです。父の切り絵も展示していただいているようです。入場料大人1,000円かかりますが分館の為三郎記念館は数寄屋造りの趣ある建物と日本庭園もございますのでお庭のお好きな方も楽しめると思います。

ちなみに工芸美術というのは美術のジャンルでいうと工作物主体で絵画などはないようです。父の切り絵もジャンルでいうと絵ではなく工芸美術というらしいです。日展のように油絵などの絵画は展示してないようですのでご了承くださいませ。

月曜は休館日ですのでお気をつけください。ちなみに日にち別に作家様たちが当番でいらっしゃるようです。お好きな作家様がいらっしゃいましたらご参考くださいませ。

ちなみに父(中村金治)のファンの方は居ないと思いますが7/17(日)が当番のようです。

お近くの方、ご興味のあるお方はぜひご来場してみてくださいませ m(_ _)m

詳しくは古川美術館HP→ 名古屋・古川美術館へようこそ (furukawa-museum.or.jp)をご覧くださいませ。

アシナガバチに刺されました

以前、顔を刺されて唇がいかりや長介みたいになったことがあるのですが、顔よりは手を刺されたほうがマシだと思うのですが過去最大に腫れております。お相撲さんの手みたいでかわいい感じもしますが(笑)

刺されたらすぐ水で洗い流すのが良いみたいです。今回は水道が近くになかったのでこんなに腫れてしまったのかもしれません。熱をもってすんごい痒いです。

この日は午前中にイラガに刺されて午後はハチと当たり日となりました(笑)7月8月の夏時期はハチが活発になり危険なようです。アシナガバチはツツジとかサツキの中によく巣を作ってる気がします。これらの樹木は枝葉が密集して気付きにくいのでお気をつけくださいませ。

アシナガバチは園芸的には益虫で結構好きなので駆除はしませんでした(お客様に言われれば駆除しますが・・・)アシナガバチって越冬した女王蜂が春からたった一人で巣を作るそうです。で、卵産んで子育てしてその年には新女王以外はみんな死んでしまいます。なんかすごいですね。

遅咲き品種のユリが咲き始めました。微妙に種類が違うようです。

剪定 ビフォー・アフター

蔓植物が繁殖して荒れてました。すっきりさっぱりしてお客様に喜んで頂けました^^

寸胴切りされてましたカシが爆発してました。カシは特に樹勢が強いので強く切ると倍返しどこから10倍返しぐらいにボッサボサに生えてきます。で、ボサボサだからと言ってまたほとんどの枝をバッサバサと切ると同じことの繰り返しとなります。養分の流れをうまく枝に流してやるような剪定をしたほうが落ち着くと思います。

桃 収穫

一週間前ぐらいにすべて収穫してしまいましたが、やはり梅雨と重なり傷んだり甘みが足りなかったりでなかなかむずかしいです。今年は梅雨明けが異常に早く、現在晴天が続いてるので今収穫出来てたら多分最高に甘い桃だったと思うので惜しかったですね・・・

しかし、年々大きくなっていき今年はようやく人様にあげれるぐらいの出来でした。虫に花を食べられて自動間引きみたいな形になったのも実が大きくなった原因だと思われます。

この日川白鳳という品種は樹勢が強いようです。うちには桃と近縁のアーモンドの樹もあるのですが鉢植えなのも影響してると思うのですが樹勢が弱いですね。花は咲きまして実もちょっと付きましたが結局すべて落ちてしまい収穫0でした。桃も数多くの品種がありますが成長具合にかなり差があるようです。