枯れたサザンカ

タイトル通りです。これは落葉樹ではなく枯れてしまったサザンカです。なんで枯れたかは解りません(謎)が枯れそうな前兆はありました。ここ数年、樹勢が弱くほとんど新枝が伸びませんので剪定いらずでした。しかしその反面、花数はやたら多かったです。「なんか近々枯れそうだな」と思ってましたけどやはり枯れました。

弱ってる木ほど死ぬ前に子孫を残そうと花をたくさん咲かせるのですね~。

バスッといきました。サザンカはやわらかくノコギリで簡単に切れるので気持ちいいです。しかし抜根となるとこんな細い木でも結構大変なんですね。

ちなみにこの木はすでに枯れてたのでお清めはしなかったですが生きた木、とくに長年庭に植わってたような木を伐採するときはお清めしたほうがよいです。そういうのを気にしない方なら別にやらなくてもいいですけど私は気にします。 

ということで長年お疲れ様でした・・・

梅の蕾(白花)

ちょっと写真がボケて解りずらいですが蕾がだいぶ膨らんできました。これは花梅なんですが今年は花芽が多いです。いろいろ調べて「夏に徒超枝を切るとせっかく花芽になろうとしてた芽が葉芽に変わってしまうので切りたいのを我慢して落葉後に切ったほうが花数が多くなる」とあったのでその通りにしてみたらほんとに花数が多いです。たまたまかもしれませんが・・・

ジンチョウゲ 蕾

年末頃からこんな感じで今にも咲きそうなつぼみが顔を出してきます。ジンチョウゲは春咲きの樹木の中では開花が3月初旬頃なので早咲きなのですがいくらなんでもほころぶのが早すぎると思うんですよね。梅だってまだぜんぜんつぼみはほころんでません。ジンチョウゲがなぜ真冬の寒い期間をこのように過ごすのか謎です。一枚皮を被って寒い時期を過ごしたした方が良いと思うのですが当のジンチョウゲは「軟弱な人間の心配など大きなお世話だよ~」なんて思ってるかもしれません

花柚子(ハナユ、一才ゆず)

スーパーに出回り始めましたね。うちのは残念ながら実の大きい本柚子ではなくてハナユズです。本柚子は1個100円、ハナユズは半額の50円ほどで売ってました。

一般家庭にはあまり大きくならないハナユズのがいいらしいです。こいつもまだ背丈ぐらいの大きさなんですが今年は10個くらいしか実がなりませんでした(悲)
ユズも柿のように隔年結果習性が強いらしく適当に間引いたほうが良いらしいです。去年は40個くらいなりましたから思いっきり反動が来てます。

早く大きくなって毎年100個くらい成ってくれるとおすそ分けも出来るし毎日ユズ風呂という贅沢が出来るのですが・・・ 気長に待ちます(笑)