黒松の剪定

昔ながらの立派な和風のお庭です。お客様から「他の庭木はなんとか自分で剪定したのですが、松だけはどうやったらわからないので、お願いします」とのことでお伺いさせて頂きました^^

お庭を拝見しますとかなりの本数の庭木でしたので、かなり大変だと思いましたが綺麗に剪定されていらっしゃいまして感心しました^^

松の方はかなり立派な奴たちが三本鎮座しておりました。普通の秋剪定なら三日か四日かかる人たちですが、今は春なので、ちゃんとやったところでまたすぐ伸びますので葉揉み省略の時短剪定ということで話がまとまりました。

松ぼっくりの笠が開いてないちっちゃいのが付いてましたので推定一年半~二年ぶりの剪定だと思います。これくらいなら結構簡単に取り返しが効きますが、3年ぐらい剪定せずにいると厳しい感じになると思います。

今は時期的に松のみどり摘みの時期ですが、こんだけボサボサの状態でみどりだけ摘んでもまったく意味がないのでバサバサと剪定していきます。これだけ枝が混み混みの松を慣れてない方が剪定しようとすると、「どこをどう切っていいのか?」途方に暮れると思います(笑)

最後の一本、この人が一番楽でした。黒松の時短剪定、計三本、一日で終了しました~

今日も自分で自分を誉めたいです(笑)

松の剪定は疲労度も少なくて楽しいので良いです。先週の芝張りがかなりキツかったので余計楽に感じました・・・

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