ミツバツツジ 開花

去年地植えしたミツバツツジ(多分、コバノミツバツツジ)が綺麗に咲いてくれました^^ ミツバツツジは過去2回ほど地植えしたら枯れてしまいましたので今回は1年間、鉢で根をしっかり育ててから地植えしたのがやはり良かったのか?生育が良いっぽいです。

この先どうなるかは分かりませんが大きくなってほしいです。しかし、この辺りで大株のミツバツツジは見たことないので厳しいかもしれません。ミツバツツジに限らず落葉性のツツジは山の方のが生育良いようです。平地の夏の高温多湿がネックですね・・・

実桃の方はもうこないだの雨で散ってしまいましたがこの源平桃は花持ち良いんですかね?花数は少なかったのですが花がやたら大きいです。葉っぱがかなり出始めてるのにまだ開いてない蕾が付いてます。長いことダラダラ咲いてますね~。 源平桃の謳い文句は赤、白、絞りの三色咲きが特徴なのですがうちのはほとんどが絞り咲きです(もっと赤が咲いてほしい)

まだ木がちっちゃいのでこれからですね・・・

ハナニラはどんどん増えて丈夫いです。なんの手入れもしなくて楽で良いです^^

芝桜のピンクとムスカリの青が映えますね。芝桜はまだまだこれから超満開になります。

最近カーマで思わず買ってしまった松葉菊ですが、蛍光色のような鮮やかなオレンジ色で買わずには居られなかったです(笑)

右はリナリア(姫金魚草)ですが、こいつ花持ちいいですね?。綺麗だし気に入りましたので秋に種買って蒔こうかと思ってます。来年はリナリアの管理が楽なお花畑を目指します。ちなみに後ろに枝が刺さってますがモグラの通行止め柵です。これはうちの悩みの種です・・・

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桜(旭山)の盆栽

今年も例年より桜の開花が早いという異常気象が続いてますが私のこの旭山桜は遅咲き種で通常4月半ば頃に咲くのですがご覧のようにもう咲きそうです。

園芸が趣味ではない方でもサクラを嫌いな方はほぼ居ないですよね?しかし花見はしても意外とどのように花が咲くのがご存知ない(興味ない?)方は多いと思います。

アップにするとパカっと割れたひとつの蕾から花が3輪出てるのがお判りいただけると思いますがサクラとその他のバラ科サクラ属(桃や梅)との決定的な違いはここにあります。多いときはひとつの蕾から4厘出ることもあると思います。

あとはサクランボをイメージしていただくと判りやすいのですが梅や桃は枝にほぼくっついた状態で花を咲かせますが桜は花軸?花柄?を少しのばし、枝から垂れ下がったように咲かせます。これでほぼサクラか桜以外かが判断出来ると思います。

これは桃の花ですが上の写真のように大体ひとつの節から葉芽を挟んで2輪(多いと3輪)花を付けるという咲き方をします。一つの蕾から1輪しか花は咲きません。梅も同じような咲き方します。

しかし、サクラは一ヶ所に4つぐらい蕾をつけてそっからさらに3倍の花を付けますので梅や桃と比較して圧倒的な花数でゴージャスということになります。

なんでこんなことを書いたのかと言いますと、西尾歴史公園から文化会館へ続く細い道すがらに多分、青年の家?の前に立派は寒緋桜(だと思うのですが)があるのですが、こいつは早咲きで花が赤いので遠めで見ると「なんじゃあの梅は?どえらいゴージャス!」と思ってしまったからです。しかし近づいて見ると花がサクランボみたいに垂れ下がってるので「こりゃサクラだな~」なんて思って調べたら寒緋桜と判明したわけです。

ひとくちにと言っても何百種類とあるようです。私はサクラ博士ではないので正直、ソメイヨシノ、河津桜、陽光桜ぐらいしか判別出来ません。ですがサクラとサクラ以外はこのように似てるようでまったく違うというお話でした(笑)

多分、若い方とかは初春の綺麗なピンク色の花木はすべてサクラなんじゃないの?って思ってらっしゃる方も居ると思いますので、たまにはマジマジとアップで花を見てみるのもよろしいのではないでしょうか^^

上はニワウメの盆栽です。ウメと名が付きますが梅ではありません が、サクラとも違う?し微妙な品種ですね~。ちなみに地植えにしても大きくなりません

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シデコブシ 桃の花 満開

去年はまったく咲かなかったシデコブシが綺麗に咲いてくれました^^ これだけ咲いてくれたのは久々です。毎年花が咲く頃にヒヨドリが蕾や花びらをついばみに来るのですが今年はその被害もなく超満開でうれしいです。

普通のコブシはもっと大きくなるらしいですが、うちのシデコブシはもうここ何年も成長せずこの大きさのまま維持してます。剪定もまったくしてないので楽で良いです。

今年は花も大きく元気に復活しました。

実桃のピンクとコブシの白が映えます

虫に気を使って退治してきたかいがあり満開です^^ 実桃ですが花桃に引けをとらないぐらいですよね?

アップも綺麗、ずっと見ていたいです(笑) 桃の花って桜よりすこし大きめなんですね(花数はかないませんが・・)

まだ地植えして5年ぐらいです。もっと大きくなってほしいです。

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ツツジ(オオムラサキ)の移植

ツツジの生垣の一部が枯れて犬猫ちゃんたちが気持ちよく通れそうな穴が開きましたのでそこに移植したいと思います。いきなり掘り取った後ですがこいつは多分10年ぐらいだと思いますのでわりと簡単に掘り取れました。根が浅いと言われるツツジと言えど何十年レベルの古木だとそうとう根が張ってると思いますので・・・

掘った穴です。わりとでかい穴ですので移植先の掘った土をたいせつに持ってこないといけません。

一輪車に乗せようと思ったら、これが重い(腰が・・)不本意ですが持ち上げられるレベルまで土を落としました。ツツジは割りと雑でも簡単に根付くと思うので・・・ 何より今はツツジの移植適期なので。ちなみにすぐに植え付けるので根巻きはしません。

わかりずらいですがbefore afterです。ほんとは移植等で根を切った場合は上の枝葉も比例して切ったほうがよいのですが移植先で植えてみた感じ、枝を切ると寂しくなると思い、切らずにそのまま植えました。あと両サイドの既存のツツジの枝葉が上に覆いかぶさりいい感じに日陰になるので多分、耐えれるとの判断です。

アップです。正直、このままでもさほど気にならないレベルの穴ですが。どっちか言うと「ここに植えたい」と言うより「植わってたとこのツツジを引っこ抜きたい」という願望のが強かったからです。

なぜかというとここにジンチョウゲを植えたかったからです。最近、ジンチョウゲが枯れてしまったので二代目をどこに植えようかと考えた末このようになりました^^

もっとでかい株を買っても良かったのですがこいつがいい感じの斑の入り方だったのでこいつにしました。ジンチョウゲは意外と成長が早いので「このチビっこいのでいいかな」とも思ったわけです。先代は寿命がわずか5年だったのでこいつは長生きしてほしいです・・・

裏の土手に菜の花が満開に咲きほこってます。歳取るとこういう景色が妙にありがたく感じます(笑)昨今は野に咲く草花はすべて雑草扱いであまり好かれる存在ではありませんがこのような土手に群生してると土砂崩れの防止に役に立ってる面もあるんですよね・・・

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桃の花を食べる虫

地植えして3年目にして初めて花が咲いた源平桃です(花数少ないですが)今年は2月にマシン油、3月初旬にオルチオン乳剤と完全防除のつもりだったのですがこれだけやってもまだ虫が付いてました・・・

にしても去年は一輪も咲かなかったのですから、咲かなかった原因が害虫と判明して良かったです。一瞬、北風が当たる場所なのでそれが原因かな?と思ってたのですがこれだと植え場所を替えるしかないのでめんどくさいことにならずに良かったです。

アップです。ものすごく小さなイモムシですが名前はベニモンアオリンガっぽいですがはっきりとは判りません。蕾が今から咲こうっていう時にこいつが発生するのでやっかいです。こいつが食べた跡は蕾がシオシオになって咲かずに朽ち落ちてしまいます。

ここまで花が咲いてる状態で殺虫剤はあまりかけたくないのでナメルように目視で二匹だけ見付けましたが・・・

しかし、こいつはどうしたもんか悩みますね~ マシン油かけても発生するとなると来年の課題になります。

お次は実桃の日川白鳳ですが、こちらもマシン油で防除しましたので去年よりたくさん咲いてくれましたが、よく見ると花が食べられた跡があります・・・

虫が苦手な方はすみません。木を凝視したら、いました。それも集団で(笑)源平桃とは違う虫ですね(こっちは毛があります)しかし、桃はほんとにいろんな虫が付きますね。果樹は大概、虫が付きやすい傾向ですが・・・

にしても一網打尽?出来たかもしれないので今年の実桃は満開に咲いてくれそうです^^

マシン油は一定の効果は期待出来るようですが完璧とまではいかなかったですね。そりゃ虫も生きるために必死ですからね~。

上、去年植えたムスカリが咲いてくれました。こいつは丈夫っぽいですね

下、ユキヤナギ満開です^^

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