なぜか咲きだした菊

上の写真は去年の秋に買ったサーモンピンクの菊なんですが・・・

花数少ないですが今咲いてます。どうも二度咲きタイプのようですね?得した気分です^^

色がまったく変わってますけど、これがまたいい感じの色です。昔、二度咲き菊や夏菊を買ったことあるのですが、どうも弱弱しく花もぱっとせず、すぐ枯れてしまったのでそれ以来、手を出してなのですが、こいつは今のとこ樹勢も強く元気です。気に入りましたので増やしたいと思います。

スカシユリ(タイニーゴースト)が綺麗に咲いてます。去年植え替えしましたら元気になりました(かなりちっこい球根だったのですが・・・)やはりユリは3年を目処に植え替えしたほうが良いようです。

4年?ぐらい植えっぱなしでだいぶ増えてきましたけど、1本に対する花数が少ないので今年植え替えしようと思います。ユリは植え替え時期がわかりやすいですね? 樹勢があきらかに弱くなりますのでその時が植え替え時ではないでしょうか?

こいつは今年買ったばかりなんですが、勢いがすごいです。カサブランカとか他のユリはまだ咲いてないのにこいつだけいち早く咲いてます(しかし、みなと同じ時期に咲いてくれたほうがよいのですが・・・)。タイニーゴーストの倍くらいのでかさです。しかし色はちょっとくすんでますね?

ここに5本植えて、2本枯れてしまいました(泣)黄色がダメだったのでケチらずにもっと買えばよかったです・・・

去年、地際で切ったガクアジサイ 開花

去年アジサイを花後に地際で強剪定したのですがご覧の通り普通に咲いてくれました。やはりこのガクアジサイ(ダンスパーティ)はどこで切っても咲いてくれるようです。

左の赤線の木質化した枝が去年の剪定後に伸びた枝です、緑色の部分は今年の春から伸びた新枝です。かなり深いとこからの新枝にも花が付いてますね。ダンスパーティは花付きの良い品種なのでしょうか? 右は今年の春に生えてきたひこばえ(やご)です。さすがにこっちは花が付いてません。

ちなみに2株植わってまして正直邪魔なのでかわいそうですけど右の株は処分いたしました(ごめんなさい)左の残した株は去年地際で切ったのにこの大きさです。ダンスパーティはでかくなりますね~。

まだ咲き始めですが、かなり父に切られてしまいましたがまだまだ花数多いです^^ しかしこれではっきりしましたので、毎年花後に地際でカットすればよいので楽でいいです^^

こいつは普通のアジサイですが、去年父が適当に剪定してましたがまあまあ花が付いてます。枝を良く見るとやはり深く切ったであろう枝には花が付いてませんでしたので、普通のアジサイは教科書通り、あまり深く切ると咲かないようです。 しかしこいつはダンスパーティほど樹勢が強くないのでそんなに邪魔にはなりません(笑)

サツキの強剪定(丸坊主)から二ヵ月後

3月半ばにサツキの強剪定(丸坊主)をしてから二ヶ月経ちました。その経過写真です。

↑上の写真は一ヵ月後ですが雨も少なかったのもあると思いますがほとんど茂ってません

↑そして二ヶ月経ち現在の様子です。梅雨入りしてワサワサと新芽が吹いてきました^^ これでもう安心ですね。しかし、あんなタワシのような状態から復活するのですからすごいですね。

そして、今回また別のサツキを強剪定してみました。うちはサツキの玉物が多すぎなので少し減らしたいのですが父が植えたものなので処分しにくい面もあり、とりあえず実験も兼ねて縮小してみたりしています。なぜか毎年あまり咲きません。ベニモンアオリンガとか目を凝らさないと見えないような害虫被害っぽいですけどめんどくさいので消毒はしてません。

今回のがかなり小さくしました、が、葉っぱが結構残ってますので容易に復活するとは思います。前回より二ヶ月の時期ズレで新芽が出揃う頃に真夏になると予想される今回、どのような成長経過をとるのか見ていきたいと思います。

でっかいミミズ

虫が嫌いな人が見たらびっくりするぐらいの大きさだと思います。私はミミズは益虫としてわりと好きなので、「でかいな~」ぐらいでしたが・・・ 雨のあと地上に良く出てくるのは水が地面に染み込んで酸素不足になるからだと言われてます。

雨後、たまにアスファルト上で干からびた大量のミミズと遭遇する時ありますが、もぐる前に太陽光にやられてしまうのですかね?

ミミズは一般的に益虫と言われてますが、一度、植木鉢の中にミミズが発生したことあるのですが、その時は土がどろどろでひどい有様でしたので場所によりけりだと思いました。それ以来、鉢は地面に直置きするのはやめるようにしました(下にレンガとか何か敷く) 水はけもよくなりますので、その方が生育が良いような気がします。

お次は園芸的には害虫と呼ばれているハキリバチにボロボロにされたニオイツツジという樹木です。ハキリバチは同じ個体の葉っぱを好むようで、一度狙われるとこのようにボロボロにされる時もあります。一度、葉を切り取る瞬間を見たことあるのですが、綺麗に半円状に切り取ってくので感心したことがあります(笑)

しかし、バラはよくやられるのでバラ愛好家にとっては笑えない虫です。私はアブラムシ、イモムシ、毛虫類はわりと殺虫剤で駆除してしまいますが、蜂はわりと好きなのであきらめるしかないです。

ネズミモチ? 剪定

「これ、よくあるウバメガシの仕立てものだよな?」なんて気楽にお客様に「ああこれ、ウバメガシですよ、備長炭になる奴です~」なんて答えたのですが、いざ剪定しようと近くでよく見るとなんか違う・・・ まず葉っぱにギザギザがない。さらに葉の付き方が対生なので、この時点で確実にウバメガシではないと判明(ウバメガシは互生)

さらにネズミの糞みたいな特徴的な黒い実がちらほらと残ってました。ってことはネズミモチか?「しかしネズミモチにしては葉っぱが小さくないかな?」なんて思いながら家に帰って調べましたが、葉の形が微妙に違うのですが、ネズミモチ以外に候補がなかったので多分ネズミモチだと思うのですが・・・

トウネズミモチはもっと葉っぱが大きいので多分違いますし。人間と同じで樹木も同じ種類でも個性があると言うことですかね? 黒松とかは葉っぱの長さや硬さにかなり幅があるような気がします。ともかく一応プロなのでちゃんと木を見て確実な名前をお伝えしなければいけませんね(反省です)