花の色の話

植えっぱなしのフリージアが今年も咲いてくれました。4年目?ぐらいだと思います。しかし買ったときは20球入りで赤白ピンク紫といった色も混ざってたのですがなぜか生き残ったのは黄色だけです。球根類は植えっぱなしでも毎年咲くものと堀上げたほうがよいものがありますがフリージアは後者になります。めんどくさいのでそのままにしときますがチューリップもそうですがこのように咲いてくれる場合も多々あります。

こちらは植えっぱなしのチューリップ(二年目)です。

で、色の話になりますが自然界に一番多い花の色は何か?といいますとやはり黄色らしいです。一般的に人間の手が加えられた園芸種より原種のが強いので=(イコール)黄色の花の固体は他の色より丈夫なんではないかと思ってます。

ちなみに日本の自生植物で多い色は白と黄色で約3割づつ(計約6割)占めてるらしいです。次いで青、紫、ピンク系で約2割、意外だと思われるかもしれませんが赤系の花の自生種はツバキなど数えるほどしかないそうです(へ~)

そう言われてみると赤花の草木って他に何があったかな~?と悩んでしまいます。本霧島ツツジも多分、自生種だと思うのですがあれも真っ赤に花を付けますね。ちなみに日本人に一番なじみ深いと思われるソメイヨシノは園芸種なのでその桜色は上記の順位には入ってないと思われます。

樹木の治癒力

おもしろい写真がみつかったので載せてみます。上の写真は5年前に1,000円で買った黒松の盆栽です。

針金が巻いてあるのは盆栽ではめずらしくないのですがずっと放置してると幹枝に食い込んでしまいます。さらに放置すると木に飲み込まれてしまいます。

針金が飲み込まれる寸前なのを強引に取り除いた後の画像です。当時、「この傷はちょっと厳しいな」と思ったのですが、5年経ちなんとか傷がふさがりつつあります。

ちなみに傷口が一周ぐるりと回ってるわけではなく水の通り道が僅かながら繋がってるから上の部分は枯れなかったのです。

お次は庭木の黒松の強剪定後の太枝の癒合の進み方を見てみましょう。上の写真は2年前の2018年4月末にみどり摘みを兼ねて太い枝を切った時の画像です。かなり強引な切り方ですね(汗)

2年後の下の枝

こちらは微妙なところ、右からは傷が巻いてますね。

2年後の上の枝

こちらは駄目(失敗)ですね。まったく傷口が治ってません。こういう切り口は見た目が悪いのはもちろん、将来腐りが入る可能性もあるわけです。この傷口は水がたまらないので大丈夫っぽいですが・・・

ここも結構強引な切り方してますが、よい感じに傷が巻いてますね^^

これが一番ベストな癒合の仕方です。切り口から綺麗に傷が巻いてますね~。これは適切な位置で枝が切れた証拠です。

ちなみに適切な位置とはブランチカラーと枝との境目です。くわしくは「ブランチカラー」と検索してみてください。

松の場合、切り口から松脂が染み出てくるので癒合剤は塗らなくてよいと思いますが心配なら定番のトップジンMとかを塗るのもよいと思います。一般的に塗ったほうが傷の治りが早いです。

ちなみに太枝を切った時に時期や樹種によっては切り口から水が吹き出る場合があるのですが、トップジンは水を止める力はありません。大概自然に止まります。

樹勢の強い木ならほかっといても大丈夫ですが弱ってる木は太い枝は切らないほうが無難です。切った場合は癒合剤を塗ってあげてくださいね。